映画『クロワッサンで朝食を』観た。

秀作。

パリの美しい風景に浸っている間に迎えるエンドロール。
自然な流れのせいかとても短く感じられてしまった。
何と言っても主演のジャンヌ・モローが素敵。
彼女はおしゃれで、気位が高く、傲慢で、奔放で、嫉妬深く、
恋多き主人公をまるで本人のように演じる。

かたや家政婦を演じるライネ・マギも、
何気ない日常風景の中で纏う衣装と振る舞いや立ち姿が美しい。
特にエンディング間際、複雑な思いを持ちながら
ミニスカートで闊歩する様は秀逸。
決して若くはない登場人物たちの微妙な恋模様とも相まって、
とても可愛い映画だとも言えるだろう。

また、バリバリのパリジェンヌである主人公と
徐々にその色を濃くする家政婦が、
ともにエストニア人であるという設定も
フランスのただならぬ事情を孕んでいる。

ちなみに、ジャンヌ・モローと私の母は同い年だ。

MacBook Air と Mac miniに EL CAPITAN をインストール。

制作に使用するマシンはまだ様子見状態なので、
手始めにMacBook AirとMac miniをEl Capitanにアップグレード。
パッと見は全く変わらないですが、動作は少し速くなった印象。
フォントの変化には慣れが必要かも。

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暖かいのに、明治村の紅葉はもう落葉の風情。

天候のせいだろうか。とくにモミジの色づきが変則的なような。
もうすでに枯れた葉が多くもう見ごろを過ぎたと思いきや、
未だ緑色を保った木も見られ個体によって色づきのペースの差が大きい。
だだ、通常は午後4時に閉園してしまうので、
次第に暗くなる村内を巡れる機会は少なく、
ライトアップの効果が変化していく様を見られるのは貴重だ。

はやくも睡蓮は冬支度。

睡蓮はほとんど葉を落としました。
そろそろ冬支度。
メダカ君たちはまだ食欲旺盛ですが、
やがて餌にも興味をなくす季節です。

14匹・17匹・21匹、それぞれの鉢の生存数。
どれだけが無事に冬を越せるでしょうか。

来春には早めに植え替えをして、
再び開花するようにしたいですねぇ〜。
メダカ君たちも来年は数を増やしてやらないと。

この調子だとあっという間に冬が過ぎて春。
可愛い稚魚と睡蓮の花の競演ができますように。

雨の城下町、飛騨古川。

冷たい雨、飛騨の朝は寒い。

古い友人が住んでいたこともあり、
ほんの少し名古屋寄りになる“高山”へは何度も訪れたことがあるが、
ここ“飛騨古川”の街を訪れたのははじめてだ。
観光の拠点『まつり会館』『飛騨の匠文化館』
そこから続く『瀬戸川と白壁土蔵街』。しっかりとした街づくり。
ランドマークともいえる巨大な銀杏の樹が目を引く。
この辺りは十数年前に整備されたという。

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