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不動滝、千手滝、布曳滝、竜ヶ壺をめぐる赤目四十八滝二日目。

日曜日の昨日と違って平日は
赤目滝へ向かうバスの始発が1時間遅い。
よって、滞在時間も厳しくならざるを得ない。

遠出(?)は諦め近場の主要な滝だけを目指す。
時間は少ないもののここまでと決めれば、
周りの景色に目を移す余裕も出てくる。

静かな平日を満喫しつつ、紅葉の盛りの頃には
どれくらいの人が訪れるのだろうかとも思う。

とりあえず上を目指した赤目四十八滝。

前回訪れた際は、時間の都合と体力の兼ね合いから
陰陽滝あたりまでしか行くことができなかった。
今回は途中脇目もふらず三脚も立てずただひたすら
奥へ奥へ、上へ上へを目標にして初日に臨んだ。

各滝も去ることながらその道程に魅力的な場所が多く、
その誘惑と疲労から度々足が止まってしまい、
結局、荷担滝の手前付近まで行けただろうか。

このあたりから三脚を開いては閉じ閉じては開き、
行き交う訪問者の邪魔にならぬよう
なるべく岩肌にへばり付いて写真を撮りながら降りてきた。

それでも時間が足りない。
翌日はメインどころの滝に集中する1日になった。

またしても滝めぐりコンプリートならず、赤目四十八滝。

2年前の前回は時間がなくて「布曳滝」まで。
今回はもう少し上まで登れたが、
滝めぐりの最後の滝まで登ることは出来なかった。
途中で油を売り過ぎなのだろう。

この辺りには滝めぐりのコースの他にトレッキングコースもあり、
健脚の方々にとってはうってつけの場所。
ただし、熊よけの鈴をつけた人を見かけると、
素人の私はどうしても腰が引けてしまう。
せめて次回は「赤目五瀑」の最後の滝までは辿り着きたいものだ。

因みに、前回も今回も滑りやすい水際の斜面でコケた。
右スネに大きな青あざ左ヒザに小さな青あざ、
左手首のプロトレックを岩にぶつけて
回転ベゼルが回らなくなってしまったものの、
それらの多大な犠牲を払ってカメラだけは
シッカリと護りましたとさ、めでたしめでたし。

一度訪れてみたかった『室生山上公園芸術の森』。

現地までの道標は最小限、片や頼りのSBは圏外。
だが、辿り着いたその佇まいは期待以上だった。

過剰な利便性に飼い馴らされた人間には、
厳しさとも受け取れるほど余計なものが何もない美しさが漂う。
その前に立ち寄った『赤目四十八滝』では、
数ある滝の中の序ノ口しか見ることが出来なかった。
こちらも想像以上に厳しい。
今度はしっかりと時間を取って出かけたいと思う。