「walk」カテゴリーアーカイブ

久しぶりの東山動植物園。

コロナやら台風やら酷暑やらで、久々の訪問。

コスモスを見ては百恵ちゃんを、
サボテンを見ては財津さんを思い浮かべる‥。
そんな昭和世代だから仕方がないとぼんやり考えていたら、
『♪ほんの小さな‥‥』と口ずさみながら
サボテンの温室に入ってきた親子連れのお父さんにびっくり!

旧知の街並みで鮮烈な生命感に出会った、瀬戸旧山繁商店。

高北幸矢さんのインスタレーション×旧山繁商店
『落花、瀬戸千年。』にお邪魔した。
国登録有形文化財である旧山繁商店の日本間に並べられた
夥しい数の瀬戸焼の陶器(倉庫に眠っていたものだとか)。
その高低差が造るグラデーションのスペースは
森なのか? 扇状地なのか? はたまた生物の体内なのか? 
その隙間に床の間から溢れ染み入る木彫の椿は、
風? 水? または鮮やかな血液なのか? 
いずれにしても伝わってくるのは圧倒的なその生命感。

随分前にこの会場界隈は何度も巡ったが、
この一連の建物群に訪れる機会はなかった(文化財登録前だったのか、
当時は情報がなかったと記憶する)。
以前訪れた時よりもアーケードのある商店街には新しいお店が増え、
賑わいを取り戻しつつあるようだ。
“藤井聡太5冠”効果も一役買っているか?

私の亡き母の実家は、この地が終着駅の名鉄瀬戸線沿線。
物心つく頃から慣れ親しんだ“瀬戸電”。
床が木製で、扉が手動(!)だった普通電車を知るギリギリの世代だ。
昔の瀬戸の街を知っている身からすると、
新しい施設や店舗が増えていくことが
嬉しくもあり寂しくもあるジレンマに陥る。