この花火の下には、昨年34万人の見物客がいたそうだ。
近くまではいけないけれど、
人混み知らずの遠くから眺める贅沢。
約30分の間に3,000発。これもまた最高の贅沢。
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酷暑訪れる前に、「モザイクタイルミュージアム」と「岐阜県現代陶芸美術館」へ。
多治見といえば日本有数の酷暑地域。
この酷暑が来る前、更に遅れている梅雨入り前を狙っての訪問。
だったはずが前日に梅雨入り。
「モザイクタイルミュージアム」はその特徴的な外観がを一目見ようと。
普段メディアでは見られない角度からの外観が新鮮だった。
さらに、お馴染みの映えスポットもしっかり体験した。
「岐阜県現代陶芸美術館」の目的は開催中の「リサ・ラーソン展」。
展示数約250点、作品は元よりその他知らないことが多かった印象だ。
雨こそ降らないものの超超高湿度状態。
美術館のあるセラミックパークMINOの展望台まで登るのが大変だった。
こちらも明智町同様、かすかな記憶が頼りの岩村地区。
農村景観が美しい場所を求め、
午前中の本降りが嘘のような日差しの中ひたすら歩く。
ここぞ! という場所は見つけられなかったが、
新規分譲宅地が整地されている場所がところどころにあり、
この景観を堪能するために、いっそ移住してみるか?
8年ぶりの明智鉄道と「日本大正村」。
もう8年にもなる。
ところどころ記憶に残っている場所と、
変わってしまった場所が混在している。
当時よりやや静かになってしまったかも。
何年ぶりだろうか、恵那峡界隈。
駆け出しの頃、仕事の関係で
対岸の遊園地には何度も訪れたが、
こちら側の遊覧船乗り場には初めての訪問。
その昔は両岸を球形のロープウェイが繋いでいて、
屈指の観光名所だった。
遊覧船には乗らずに川下の大井ダムへ。
遊歩道が繋がっているはずなのだが、
途中で藪に覆われ、その道を見失い、
やむなく車道を迂回してなんとか辿り着いた。
多くの方が作業をされていた。
このダムが上流の峡谷美を作っているわけだ。