
『松本美弥子×三浦郁子 二人展』。
スモーキーな色味とその存在感が素敵な
三浦郁子さんの作品を頂いてきた。
「散歩」がテーマの二人展。
散歩とガラス好きの私にはもってこい。
この数日も“旅“ではなく“散歩“なのだけど、
1日16,000歩から18,000歩の徒歩移動は、
散歩と呼ぶには流石に歩き過ぎか?
『松本美弥子×三浦郁子 二人展』。
スモーキーな色味とその存在感が素敵な
三浦郁子さんの作品を頂いてきた。
「散歩」がテーマの二人展。
散歩とガラス好きの私にはもってこい。
この数日も“旅“ではなく“散歩“なのだけど、
1日16,000歩から18,000歩の徒歩移動は、
散歩と呼ぶには流石に歩き過ぎか?
いつかは乗ろうと思っていたまま乗られずにいた
八幡山ロープウェイで八幡山城跡へ。
片道約4分の乗車時間。
終点から城跡の石垣をぐるっとひと回り。
近江八幡の街を見下ろす絶景を堪能。
前日の西の湖周りの詳細を上空から確認することができた。
JRにて野洲へ。
こちらも新しいお店になってから行けずにいた
NOBODA store さんでランチを頂き、
鋭い階段を登って二階でアンティーク三昧。
一階ではコーヒー豆の焙煎施設も拝見することができた。
再びJRにて篠原へ。
コロナ禍のため数年ぶりに savi no niwa さんへ。
お気に入りのお皿を頂き、
いつものようにたっぷりと油を売らせていただきました。
冬場はJR利用がデフォルトだ。
傘を開けばすぐお猪口、駅から5分の道のりも
コートのフードを被りたくなるほどの寒さ。
が、店内はストーブとキャンドルのほのかな灯りでぽっかぽか。
たっぷりと油を売り、素敵な湯呑みをゲットしてから
再び極寒の近江平野へ‥。
近江八幡駅からお気に入りの西の湖へ向かう。
時折横殴りに降り出す雨に立ち向かいながら、徒歩にて小一時間。
日頃の行いからか、湖に近づくにつれ青空が見え陽も射し始めた。
背の高い葦の間の水路を手漕ぎの和船で巡る
『水郷めぐり』がこの辺りの観光の目玉だ。
桜の頃や水辺の涼を求める初夏には大変な人出らしい。
私見としては、枯れた葦が陽に光る中を乗客が少ない和船が
ひっそりと進む様がお気に入りなのだが、
近辺を見渡す限り賛同者は皆無のようだ。
前日は雨のため、野洲の「NOBODAstore」さんで
コーヒーを頂きながら長々と油を売り、
この日は彦根城あたりを一回りした後、
savi no niwa さんの20周年記念企画「過去と未来が交差する展」
第II部の初日へ勇んで出かけた。
整理券が出るほどの盛況で予想通り店内は大混雑。
それでも目的のものは手にいれることができて一安心。
近江八幡から一駅、篠原駅で下車してsavi no niwa さんへ。
経塚 真代 × 日下 明 二人展「僕と空との境界線」。
連続する台風をくぐり抜け、京都行きの前、会期終了スレスレに滑り込み。
大盛況の中でも、お二人の素敵な作品たちは物憂げで物静かに佇んでいた。