ライトアップイベントの賑わいを避け、
寒風吹き荒ぶ中、足早に一回り。
一瞬の冷たい土砂降りに遭いながらも、
行きすぎる晩秋を必死に追い求めた。
ライトアップイベントの賑わいを避け、
寒風吹き荒ぶ中、足早に一回り。
一瞬の冷たい土砂降りに遭いながらも、
行きすぎる晩秋を必死に追い求めた。
コスモスは盛りを過ぎつつある様子。
奥にあるコキアの一群はすっかり枯れて、
ポメラニアンの群れの後ろ姿のように。
他の花々も切ない枯れ姿を湛える。
毎年ほんの少し出遅れてしまう。
晴れ間も少ない中、
馬やポニーの優しい瞳が救いだった。
お隣の日間賀島や佐久島には何度か訪れているけれど、
ここには小学生の頃以来だと思う。
当時は確か水中翼船(昭和)で海水浴へ1回だけ。
雨だった(このことだけ覚えてる)ので
海で泳いだ記憶がほとんどない。
こんなに綺麗な砂浜だったっけ?
日間賀島や佐久島に比べ高低差もあり野趣に富んだ島だ。
またゆっくり訪れたい。
この辺りに訪れる時は、この室生寺と
近隣の「室生山上公園芸術の森」がセットなのだが、
火曜日は休園日のため、室生寺だけの1日になった。
天気予報よりもはるかに好天に恵まれ、
ほぼ貸切状態の境内を時間を余すことなく堪能できた。
日曜日の昨日と違って平日は
赤目滝へ向かうバスの始発が1時間遅い。
よって、滞在時間も厳しくならざるを得ない。
遠出(?)は諦め近場の主要な滝だけを目指す。
時間は少ないもののここまでと決めれば、
周りの景色に目を移す余裕も出てくる。
静かな平日を満喫しつつ、紅葉の盛りの頃には
どれくらいの人が訪れるのだろうかとも思う。