通常の閉園時間が早いので、ナイター営業のある日にしか
陽が傾いた夏場のここを観ることはできない。
いつもとちょっと違う雰囲気。
日差しは相変わらず強かったが
日陰に入れば、ややホッとできるくらいになってきた。
雨上がり、スタッフのみなさんが
慌ただしくナイター営業の準備をしていた夏の終わり。
通常の閉園時間が早いので、ナイター営業のある日にしか
陽が傾いた夏場のここを観ることはできない。
いつもとちょっと違う雰囲気。
日差しは相変わらず強かったが
日陰に入れば、ややホッとできるくらいになってきた。
雨上がり、スタッフのみなさんが
慌ただしくナイター営業の準備をしていた夏の終わり。
岐阜市八ツ梅町「アトリエ幻想工房」にて
『家原美術館 2015 岐阜』家原利明さんの展覧会拝見した。
会場に入った途端、会場の全面を覆い尽くす強烈な色彩に圧倒された。
「またやられた!」それが第一印象。
予備知識を入れずに伺ったのが正解だったようだ。
ただその極彩色に囲まれながらしばらくその場に佇み、
家原さんとお話ししていると不思議に落ち着いてくる。
部屋の全面を利用した作品は、色の波が一点に収束するようにできている。
そのことによって、全体がそこを出口とする胎内をイメージさせるので
その中にいるとなんとなく落ち着いてくるのかもしれない。
部屋の凹凸を絶妙に吸収して広がる波。
その大胆さと繊細さを作品の中に入って体感できる。
けっして交通の便の良い場所ではない(これも彼らしい)が、
長めに設定された会期の間にぜひ実物を観てもらいたい。
毎回彼の展覧会は会場全体を彼の世界に巻き込み、
そのエネルギーは会場の外まで影響を与えているように感じられる。
今思えば、駅から会場へ向かう柳ヶ瀬のアーケード街の不可思議な雰囲気もまた、
彼の仕掛けなのではないかとさえ思えてくる。
原稿待ちの合間を見て、
イトウコーヒーさんで生豆をいただいた。
焙煎してもらっている間に、ちょっとだけ橦木館へ。
ちょっと散歩するには、まだまだ勇気がいる暑さ。
気持ちよくウロウロできるようになるのは、
いつのことでしょうかねぇ。
夏雲を映す綺麗になった水の中を涼しげに泳ぐ彼ら、
水の中に手を入れてみると、
それほど羨ましくない温度だったりする。
変温動物の逞しさに憧れる今日この頃である。
愛車車検出しのため、今日一日はこのクルマが相棒。
前回の代車とは違い、ちゃんと鍵穴を備えているパッソ。
キーを挿してエンジンがかけられるだけでジーさんは落ち着く。
ブレーキが0→100のデジタル的なきき具合の他は、
見晴らしもいいし、ドリンクホルダーも完備してるし、
カーナビも付いてるし(使い方が分からないけど)
別段なんの不満もございません。さすがトヨタ!
23号線で白バイに捕捉されているクルマ2台を横目に
このクルマらしい安全運転で今日のタスクをこなしたのでした。
半日でそーっとブレーキを踏む習慣がすっかり身につき、
出来上がったスープラのブレーキとのきき具合が違いすぎて、
「うわっ、ブレーキ効かねぇ〜(汗)」
おかげでディーラーさんから乗って帰る間、
危うく追突しそうになること数回。
パッソのお陰ですっかり安全運転が身についたと思いきや、
思わぬところに危険は潜んでいるのです。