やっぱり自力で登ろう、養老の滝。

山道を歩くのを避け「養老の滝駐車場」まで車で登ってみた。
すれ違い困難な九十九折の林道をハラハラしながら登っていく。
実際すれ違いが出来ず、何度か対向車に下がってもらった。

登りきった先にドライブインも併設された立派な駐車場があり、
この場所は滝よりも上にあるので、そこまでは石段を下って行くことになる。
あまりにも短時間で目的地に到達できてしまうので、やや拍子抜け。

山奥の滝へ臨む実感をより享受するためには麓の駐車場に車を置き、
足腰の丈夫な人なら小一時間かけて自分の足で登るほうがよいと思う。
汗を拭き拭き滝を目前にしたときの感慨と有り難みが全く違う。

先日長命寺を訪れた時も同様、歴史を刻んだ古刹や霊場は教えてくれている。
人生と同じく、便利で手軽な近道は思いもよらぬ危険を伴い、
その価値を軽減してしまう可能性もあり、安易に選ぶべきではないのかも。

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