二匹目のドジョウはやっぱりいなかった東山動植物園。

二匹目のドジョウ(カワセミ)はいなかった。
厳密に言えばここ数日では二匹目までは遭遇できたので、
三匹目には出会えなかったというのが正解か。

世の中、そんなに甘くはない。

ただ、氷点下極寒の朝故、
ガチガチに凍った池で、
独特な氷の張り方秘密が分かった。

人口の池のため、恐らく夜間には水の循環が途絶え、
水面が凍った後に徐々に水位が下がるのだろう。
表面の氷が置いて行かれて宙に浮く形になり、
薄いところから溶けていき厚いところが残り
あのマッドマックスのような形状になるようだ。

ここまで張った氷を名古屋で見られるのも稀だろう。

カワセミ君と連続遭遇を果たした東山動植物園。

今回も鳥撮りモード。

微かな期待を抱きならが先日の小さな池へ。
この日はカワセミ君の気配は無し。

仕方なく移動‥

いちばんの遭遇ポイントの池で微かな鳴き声。
もしやと思い辺りを見回しても見当たらず。
そんなに都合良く見られるものではないよなぁ、と、
あきらめ半分でゆっくりと目線を池の右端へ…
思いのほか近くの木の枝に、いた!

息を止めて静かに離れる‥

他のカメラマンさんも少なかったので、
何度か飛び込み・飛び出しも追ってみた。

私の力(色々な意味で)ではこれが限界か?
またいつか巡り逢えたらトライしてみたいものだ。

カワセミと初遭遇した東山動植物園。

武家屋敷門の前の小さな池でカワセミと初遭遇。
他の池にはカワセミのポイントがあって、
カメラマンさんが待機している姿を何度も目撃していたが、
こちらの池にも現れるのだと驚いた。

公園に訪れる個体だけに人馴れしている様子。
留まる姿を間近で見られたのは幸運だった。

鳥撮りモードて“超望遠”持ってて良かった。