映画『コンスタンティン』観た。

天使と悪魔の関係は宗教観の違いもあり
なかなか理解しづらいものだが、
この映画の中では、それが我々が思う
「善・悪」の絶対的ポジションとはやや違ったものようだ。
悪魔に複雑な親子関係があったり、
天使が神を裏切ったりすることもあったりする。

全編でやさぐれたエクソシストである
キアヌ・リーブスの体調の変化が、
その時々微妙に顔に反映されていて面白い。

そのキアヌ・リーブスとレイチェル・ワイズの距離が
縮まりそうで縮まらない感じもまた、
壮絶なストーリーとは別のところで歯痒く興味深い。

一気に運動不足解消を狙って、連日の東山動植物園。

温室からスタートしても大丈夫なほど暖かい日だった。
平年並みの寒い日だとレンズが曇って、
それを晴らすために長い時間を要してしまう。

河津桜は昨日よりもやや咲き進んだものの、
それを狙うメジロの乱舞まではまだ時間がありそうだ。

代わって、ジョウビタキのメスが様々なポーズを決めてくれた。