温帯睡蓮のトリコロールを目指して。

メダカのみの水鉢

これは昨年末の写真。

花を付けなくなってしまった株と古い鉢を処分して、
メダカたちのみで冬を越した。
彼らにとっては隠れる場所を失い、 我が家が無防備な金魚鉢と化した。
この時点で、6匹・7匹・27匹(新生)・総計40匹。

休眠株

新しい株を3つ購入。
スノープリンセス(白)・姫黄(黄)・姫赤(赤)の3種。
3つともに花をつければ立派なトリコロールの完成だ。

真新しい鉢に鉢底ネットを敷き、置き肥を配置。
今回は鉢が小さいので鉢底石は省いて土を入れた。
休眠中の小さな株を置いて、

大切な成長点のみ外に出るように
鉢全体に丁寧に土を満たす。

一つの株には既に小さな葉が顔を出している。

静かに水を満たしてメダカたちに入ってもらう。

この子が今季の“Big boy”。
冬越しの前にこの大きさのまま成長を止めてしまった個体だ。
鉢の下に隠れることもなく積極的に餌を要求してくる。
この調子ならば、仲間と見分けがつかないくらいに成長するのに
それほど時間はかからないだろう。

さあ、温帯睡蓮のトリコロールは
いつ頃新しい葉を出してくれるだろうか?

ちなみにメダカは新旧混合して、
13匹・13匹・14匹・総計40匹健在だった。