最高気温が30℃を超えるようになると、
自販機が無いこの施設を利用するのは途端に困難になる。
周りは埋立地独特の環境で、
水分補給に欠かせない自販機が路上にはなく
工業施設内に置かれていることが多い。
当然、外部の人間が飲料水を購入することはできない。
ペットボトル500mlクラスを4本買い込んで訪れたので、
何の不安もなく施設で過ごすことができ、
さらに周辺の埋立地を少しだけ巡ることもできた。
最高気温が30℃を超えるようになると、
自販機が無いこの施設を利用するのは途端に困難になる。
周りは埋立地独特の環境で、
水分補給に欠かせない自販機が路上にはなく
工業施設内に置かれていることが多い。
当然、外部の人間が飲料水を購入することはできない。
ペットボトル500mlクラスを4本買い込んで訪れたので、
何の不安もなく施設で過ごすことができ、
さらに周辺の埋立地を少しだけ巡ることもできた。
まだ5月だというのに熱中症の心配が伴うほどの好天。
飲料の自販機もなく飲食禁止の施設ゆえ、
レストラン以外での水分補給の機会には恵まれない。
よく手入れされた庭園の花々は、
時折海からの烈風に晒される。
ここは名古屋港の埋立地にある火力発電所の一部。
優美な空間とは裏腹にその環境は厳しい。
東日本大震災以来、海のそばに来ると
その場所の海抜と避難経路の表示を探すのが習慣となった。
多くの犠牲のもとに残された貴重な教訓を大切にしたい。
名古屋港ワイルドフラワーガーデン“ブルーボネット”。
やっぱりこの施設は花のある季節がふさわしい(あたりまえか)。
前回訪れたのは確か年末、クリスマスの季節だった。
大きなツリーは飾られていたが、当然花はほとんどなかった。
立地が埋立地の湾岸工業地帯であるため、
お花畑と対照的な周辺の風景もまた面白い。
来る人を全く歓迎しない殺伐とした雰囲気は、
のどかな春よりも真冬の厳しい気候の方が似合うのかもしれない。