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遅まきながらの夏休み、まずは滋賀。

初日は滋賀。
米原から近江鉄道の一日乗車券を利用して五箇荘駅界隈へ。
商家の町並みの中にある「外村繁邸」「中江準五郎邸」「外村宇兵衛邸」。

もう少し列車の本数があったら日野駅界隈へも立ち寄ってみたかった。
日野駅は最終目的地の近江八幡駅とは別路線になるので、
一度列車を降りると戻りの列車まで約1時間待たねばならない。
旧街道宿場街まで歩こうと思うと片道30分ほどで往復1時間。
日野界隈で時間を取ろうとすると、計2時間は必要になるようだ。
この段取りは五箇荘駅でも同様で、これだけで4時間の滞在になってしまう。
せっかくの乗り放題を満喫するには夏場の丸一日を使いたいところだ。

savi no niwaさんからの紫陽花。

久しぶりに鈴鹿スカイラインの峠越え。

savi no niwa さんで油を売ってから紫陽花詣へ…。

梅雨空の隙間を狙って土曜日の予定を日曜日にしたのは正解だった。
以前から気になっていた
“さこうゆうこ”さんのガラスの風鈴と
card-yaさんの文字が配されたパッケージのお茶もゲットできたし、
お店の出窓から見える景色も健在で何より何より(^^)

その後オーナーさんに教えていただいた「もりやま芦刈園」へ。
人気のスポットらしく駐車場へ続く小道にはクルマの行列が…(^^;

梅雨時とは思えぬ晴天の下、
園内所狭しと様々な種類の紫陽花が見られた。

最後に相変わらず広大な琵琶湖をちょっとだけ見て帰路に。

2日間でビワイチ。全走行距離480㎞ 。

初日はいつものように下道から鈴鹿スカイラインを走って、
初秋の琵琶湖へ向かう。
まずお馴染み篠原の「savi no niwa」さんでいっぱい油を売って
素敵なカッブを手に入れ、

今回初めて伺う野洲で創作家具・ヴィンテージ雑貨を扱う
「NOBODA store」さんへ。
「NOBODA store」さんは数年前「savi no niwa」さんの
インスタから見つけたお店で、
その個性的な雰囲気がずっと気になったままなかなか伺えずにいた場所だ。

お店のご主人が自ら施工を進めていらっしゃる
近接の新店舗(ご主人はアジトと呼んでいらっしゃった)も
見せていただいた。
そこは永遠の男子垂涎のリアル秘密基地であった。完成が楽しみ。

初めて訪れたそのお店にはご夫婦の先客がいらっしゃった。

な、な、なんとご主人は我がクライアントのスポンサーさんで、
さらにそのご担当の方だとのことで驚愕至極。
仕事とは全く関係のない場面でピンポイントでお会いするとは、
こんなことが起きる確率はいかほどのものなのなのだろうか。

両方のお店てすっかり話し込んでしまったので、
すでに夕暮れが迫る湖岸道路を
制限時速内で飛ばして長浜の宿に滑り込んだ。

2日目は朝から天候み恵まれ、湖岸道路を快調に北上。
湖北水鳥公園での立木と湖面のなす風景が
思いの外シャープで美しい。
以前、近くの湖北野鳥センターから
望遠鏡で眺めたぼんやりとした印象とは随分違って見えた。

さらに足を伸ばし奥びわ湖パークウェイで琵琶湖を眼下にし、
湖の北の端を回り込み、
桜で有名な海津大崎を抜けて湖西の鯖街道へ。
このあたりの道も整備が行き届いており、
かつ交通量も少なく走りやすい。
鯖街道・朽木エリアの 旧秀隣寺庭園(興聖寺)を拝観したのち、
奥比叡ドライブウェイ・比叡山ドライブウェイで
ミニチュアのような大津の街を眺め、
帰りは2日間のワインディング三昧の疲れを癒しつつ、
国道1号線と23号線をまっすぐまっすぐ淡々と走って帰宅。
ほぼビワイチ達成である!

http://www.savi-niwa.com
http://noboda-store.com/index.html

盲点だった滋賀県立琵琶湖博物館。

琵琶湖を訪れたのは幾たびか、
湖東琵琶湖大橋より北の湖岸道路を走ることが多く、
ここ「滋賀県立琵琶湖博物館」へ訪れたのは初めて。
リニューアル中で閉鎖されているところが多かったが、
駐車場も広大で、その充実した施設に驚いた。
近隣の「草津市立水生植物公園みずの森」まで徒歩での移動。
風車を見ながらの、そのほのぼのとした道のりが印象的。
ここ花盛りの「みずの森」では暑さを忘れてのんびりできた。

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