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近江鉄道の日野駅界隈と豊郷小学校旧校舎群。

近江鉄道沿線めぐり2回目。
前回訪れることができなかった日野駅下車。

「広大な畑の中に素朴な駅舎がポツリ」という当初のイメージは、
リニューアルされていたことで変化してしまっていたが、
スマホ充電用のコンセントを備えた無料休憩所などが完備され、
その利便性向上の恩恵をたっぷりと受けたのは事実だ。

一方、近江商人にまつわる施設は軒並み年末休館。
ただ、旧街道の佇まいはそこ此処に感じられた。

後半は予定になかった豊郷駅からの豊郷小学校旧校舎群へ。
前出の savi no niwa さんで教えていただいた場所だ。
改修工事が施されているとはいえ、
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計のその建物は
昭和12年竣工の小学校とは到底思えない。
亡くなった私の母が9歳の頃だから、
場所さえ違えど彼女がこの瀟洒な校舎にいたかもしれないのだ。

またアニメ“けいおん!”の舞台となった聖地らしく、
ファンの熱い想いが黒板に残されていた。
アニメには著しく疎い私でも、
昨年の事件で制作元の京都アニメーションは記憶に新しい。

旧中山道を歩くというぼんやりとした予定しかなかったこの日、
この場所を教えていただいたことで一気に充実したものとなった。

半年ぶりの savi no niwa さんへ。

冬場はJR利用がデフォルトだ。
傘を開けばすぐお猪口、駅から5分の道のりも
コートのフードを被りたくなるほどの寒さ。
が、店内はストーブとキャンドルのほのかな灯りでぽっかぽか。

たっぷりと油を売り、素敵な湯呑みをゲットしてから
再び極寒の近江平野へ‥。
近江八幡駅からお気に入りの西の湖へ向かう。
時折横殴りに降り出す雨に立ち向かいながら、徒歩にて小一時間。

日頃の行いからか、湖に近づくにつれ青空が見え陽も射し始めた。
背の高い葦の間の水路を手漕ぎの和船で巡る
『水郷めぐり』がこの辺りの観光の目玉だ。
桜の頃や水辺の涼を求める初夏には大変な人出らしい。

私見としては、枯れた葦が陽に光る中を乗客が少ない和船が
ひっそりと進む様がお気に入りなのだが、
近辺を見渡す限り賛同者は皆無のようだ。

滋賀県のトリは野洲市、NOBODAstoreさんへ。

野洲市にあるここNOBODAstore さんは、
アンティーク雑貨が並ぶお店。秘密基地のような隠れ家のような‥。

美味しいコーヒーもいただけたりします。
以前、こちらで仕事関連のシートメーカーさんの方と
バッタリと出会ったりして、
私にとっては本当に秘密基地かもしれない(^^)

https://www.instagram.com/nobodastorenew/

遅まきながらの夏休み、まずは滋賀。

初日は滋賀。
米原から近江鉄道の一日乗車券を利用して五箇荘駅界隈へ。
商家の町並みの中にある「外村繁邸」「中江準五郎邸」「外村宇兵衛邸」。

もう少し列車の本数があったら日野駅界隈へも立ち寄ってみたかった。
日野駅は最終目的地の近江八幡駅とは別路線になるので、
一度列車を降りると戻りの列車まで約1時間待たねばならない。
旧街道宿場街まで歩こうと思うと片道30分ほどで往復1時間。
日野界隈で時間を取ろうとすると、計2時間は必要になるようだ。
この段取りは五箇荘駅でも同様で、これだけで4時間の滞在になってしまう。
せっかくの乗り放題を満喫するには夏場の丸一日を使いたいところだ。