最近の京都は、東京・大阪と同様に宿が取りづらい。
演奏会のお誘いがあり、だめもとで探してみたところ、
祇園祭の前祭山鉾巡行の翌日だったこともあったのだろうか、
心配していた宿がなんとか取れた。
夏の京都。
梅雨入り前だったこともあり、ほどよい雨は織り込み済みで、
暑さ凌ぎのためにやや雨を期待していた向きもあった。
最近の京都は、東京・大阪と同様に宿が取りづらい。
演奏会のお誘いがあり、だめもとで探してみたところ、
祇園祭の前祭山鉾巡行の翌日だったこともあったのだろうか、
心配していた宿がなんとか取れた。
夏の京都。
梅雨入り前だったこともあり、ほどよい雨は織り込み済みで、
暑さ凌ぎのためにやや雨を期待していた向きもあった。
半月前に訪れた時は
桜がまだ目覚めていなかったので、
大阪へ向かう前に再度立ち寄った。
去年よりも若干遅かった感があり、
ところどころ桜吹雪がはじまっていたが、
週末京都の春は人々が満開。
上醍醐を含め4つの見所があるとはいえ、
続々と境内に飲み込まれていく人の波。
今度は真夏か真冬に訪れたいかな。
梅を求めて北野天満宮へ。
雅楽が響く境内では結婚式も行われており、
曇天の中、しっとりした雰囲気の紅梅白梅が
新郎新婦を祝福しているかのようでした。
春まだ浅い醍醐寺は人影も少なく、鳥の声と水音のみの静かな佇まい。
昨年は桜の盛りの訪れたので、今回は全く違った表情だった。
以前から興味のあった「上醍醐」という地域へ入るには
登山に臨むほどの覚悟がいるらしく、今回も断念した。
訪れるのは小学校の修学旅行以来。
本殿を取り巻く、南神苑・西神苑・中神苑・東神苑と呼ばれる庭園。
その存在の記憶すらない。その片隅に
日本初の路面電車がそっと展示されていた。