MacProドナドナドナ。

『MacPro Early 2008』と『23インチ シネマディスプレイ』。
長く実質オブジェと化していたが、意を決してリサイクルへ♻️
2008年2月18日に購入したもの。

その頃は大量の“MO”を用意してデータをやり取りしていた。
また、Mac関連の雑誌等には恭しくCD-ROMが付いていたり、
DVDに至っては高価格であってもその大容量が頼もしかったものだ。
今となってはそれらのディスクドライブすらほとんど存在しない。

OS 10.5 Leopard から目一杯のアップデートで
OS 10.11 El Capitan までを一緒に旅した戦友
(因みに最新OSは10.15 Catalina)。

実働12年強。6年程前に主力を外れてはいたものの、
その重さと存在感は今尚圧倒的。

この一抹の寂しさは、長年乗った愛車を下取りに出す時、
引き取られていく後ろ姿を見送るのに近いものがある。
お疲れさま、感謝🍏

6月のバルコニーに珍客。

温帯睡蓮の水鉢を掃除しようとウロウロしていたら、
せま〜いバルコニーの片隅みに見慣れない黒い影。
「あれ? カミキリムシ?」
そーっと近づくと、それは紛れもない“クワガタムシ”!

もうすでにずいぶん長く生きているのに、
天然(?)のクワガタムシを見るのは初めてだと思う。
カブトムシでさえデパートで買ったものしか見たことがない始末。
緑豊かな田舎を持たないものの悲哀かもしれない。

そんなものだから、
“クワガタムシ”と分かった瞬間に頭に浮かんだのが、
「何処から逃げてきたんだろう?」という言葉(悲)。

いざクワガタムシを目の当たりにすると、
経験もしていないのに童心に帰ってしまうもの。
近づくと堂々とした大顎を広げて威嚇する彼に、
スマホを向け写真を撮りまくる大の大人がひとり。

茂りだした葉を間引いた温帯睡蓮。

しばらくほったらかしだった水鉢を掃除。
一番手前の睡蓮はメダカたちが泳ぐ隙間がないほど
ぎっしりと茂ってしまったので、
絡まりついてとっちらかってしまった葉を大量に間引いた。

開花の気配はない。

ちなみにメダカたちは、
11匹・12匹・12匹・総計35匹。
少し数を減らしてしまった。

小さかった“Big boy”はすっかり大きくなったようで、
他の兄弟たちと区別がつかなくなった。

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