初めての雨。

雨がちょっとだけあたる場所なので、葉の上には自然な雨粒が。
ただ、雨を恐れてか、私を恐れてか、ひとっこひとり見当たらない。
ひょっとすると、彼らは自然環境にあまり慣れていないのかもしれない。

カムフラージュ。

新人のメダカ君たちとのコミュニケーションは
徐々に良い方向に向かっているとはいえ、
水面近くにiPhoneを構えると、
それぞれ得意な隠れ場所へ素早く身を隠す(中央)。
目が高い位置についているので「目高」と呼ばれるらしいのだが、
こういった姿勢で息を潜める局面では、
その目の位置が大きな役割を果たしているようだ。

はじめてのクルマ。

懐かしい写真が出てきた。はじめてのクルマ。

なんとフェンダーミラー。

この後すぐドアミラーに替え、
パテ埋めしてフェンダーを塗装してもらった。
丁度ドアミラーが認可される直前のタイミングだった。

FF、重ステ、タイヤはミシュラン、パワーウインドウ無し、
色はオプションのツートンカラー。
当時ブームだった軽快な2BOXたちとはややズレた
大きめな排気量1,800cc。

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3.11の記憶

土曜日シネコンで映画を観たとき、
こちらの作品が静かなものだったこともあって、
隣のスクリーンの重低音が頻繁に身体に伝わった。
上映前の予告編や注意喚起の映像が流れている間、
やや気分が悪くなった。
作品を観ずに退席することも覚悟した。
意識下に今日という日があったからだと思う。
本編の上映がはじまり序々に落ち着いて、やがて作品に集中し、
足元に伝わる重低音のことは忘れた。

忘れたと思っていても身体が覚えている。
実際には経験してはいないのにだ。
これからは、忘れることと忘れないこととの
バランスを取りながら生きていこうと思う。

今日、メディアに頻繁に現れる人々と私の差は、
たまたまその時住んでいた場所が異なっていただけなのだ。
だだそれだけ。真反対の立場でも何ら不思議ではない
という事実をしっかりと受け止めながら…。

イッセー尾形さんの最終公演に思うこと。

大河を渡るには覚悟がいる。

 8月26日日曜日。ホテルを出て、駒場の日本民藝館に立ち寄ったあと15:00開演の「イッセー尾形のこれからの生活2012 in 真夏のクエスト」を観るために原宿へ向かった。いや、向かうはずだった。駒場の辺りには昼食をとるような場所があまりないことは、その近辺に詳しい方に事前にうかがっていたので、早めに原宿方面へ向かい昼食をとるはずだった。

 が、原宿表参道、日曜日、お昼、夏休み終盤、24時間テレビ…、どうも足が進まない。

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