三好稲荷閣「大提灯まつり」フィナーレのスターマイン。
花火の音に負けないBGMは秋の虫の音。
液晶モニターとにらめっこしていて生の花火を見ていない(悲)
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夏の終わりに三好稲荷閣「大提灯まつり」の花火を。
8月も終わりに近づき、残り少なくなった花火見物のチャンス。
何としても今年はちゃんとした花火が見たくて、
あたふたと花火情報サイトで見つけ出したのがこのお祭り。
三好稲荷閣の境内には多くの露店が立ち並び、
一度足を踏み入れると人の流れに逆らえないほどの賑わい。
直前に梅雨明け、夏の京都恐るべし。
最近の京都は、東京・大阪と同様に宿が取りづらい。
演奏会のお誘いがあり、だめもとで探してみたところ、
祇園祭の前祭山鉾巡行の翌日だったこともあったのだろうか、
心配していた宿がなんとか取れた。
夏の京都。
梅雨入り前だったこともあり、ほどよい雨は織り込み済みで、
暑さ凌ぎのためにやや雨を期待していた向きもあった。
企画展最終日の「savi no niwa」さんへ。
『小川麻美 加藤かずみ 2人展』
最終日、来店される方が絶え間ない。
ついつい長居してしまいがちな私は
お邪魔にならないように店内をルンバのようにウロウロ。
小川さんは陶器。加藤さんは磁器。
それぞれ特徴的な質感をもつお二人の作品。
以前、小川さんのお皿をいただき
今も愛用させていただいている。
今回は加藤さんの磁器のカップをいただいてきた。
持った指が透けて見えるほど薄く繊細な作品。
傷つけないように注意せねば。
おじさんに可愛い小物達、似合わないことはない。
お友達が講師を務めるワークショップに参加するため
名古屋市星ヶ丘の「えいこーんず」さんへ。
ワークショップの内容はお店のキャラクター「くま吉」を
羊毛フェルトニーディングで作るというもの。
熊本地震被災者支援チャリティワークショップなのだそうだ。
初めて目にするニードルの先が鋭く、
流血に至らないまでも度々指先をかすめる。
可愛い小物が並ぶ店内で違和感たっぷりのおじさんが、
ワークショップが終了するころには
そんなことも全く気にぜず作業に熱中していたのでした。



































































