通常の閉園時間が早いので、ナイター営業のある日にしか
陽が傾いた夏場のここを観ることはできない。
いつもとちょっと違う雰囲気。
日差しは相変わらず強かったが
日陰に入れば、ややホッとできるくらいになってきた。
雨上がり、スタッフのみなさんが
慌ただしくナイター営業の準備をしていた夏の終わり。
通常の閉園時間が早いので、ナイター営業のある日にしか
陽が傾いた夏場のここを観ることはできない。
いつもとちょっと違う雰囲気。
日差しは相変わらず強かったが
日陰に入れば、ややホッとできるくらいになってきた。
雨上がり、スタッフのみなさんが
慌ただしくナイター営業の準備をしていた夏の終わり。
原稿待ちの合間を見て、
イトウコーヒーさんで生豆をいただいた。
焙煎してもらっている間に、ちょっとだけ橦木館へ。
ちょっと散歩するには、まだまだ勇気がいる暑さ。
気持ちよくウロウロできるようになるのは、
いつのことでしょうかねぇ。
干潟の隅々まで、大小様々な大きさのカニたちのダンスステージでした。
藤前干潟を望む稲永公園、灼熱の海の日。
干潟に小さな石ころがたくさん。
よ〜くみると、ちょこまかと動いてる。
ハサミを上下にせわしなく動かしている
カニ、カニ、カニ。干潟一面が全てカニ。
これだけいれば、海鳥たちは餌に事欠かないだろう。
それぞれがマイカメラを持って
仲良く鳥を眺めている父娘が微笑ましかった。
東京現代美術館『山口小夜子〜未来を着る人〜』
彼女の肉声をほとんど聞いたことがなかったので、
パフォーマー山口小夜子は新鮮だった。
いにしえの資生堂ポスターの数々。
タイトルの文字がギッチギチに
詰まって(間隔が狭くなって)いて懐かしい。
かつて師匠に文字は詰めるものと教わった。
これでもかというほど写植を手詰めしたものだ…。
静かな神宮球場かと思いきや、
着々と大学野球の準備がすすめられていた。
この日、雨で順延になった
プロ野球のナイトゲームもあったようだ。
通路にはチケット購入の場所取りが。
時間が許せば観てみたかった。
国立新美術館の存在感は圧倒的。
フードコートも充実。
セルフサービススタイルなので
気軽に長居ができそう。