愛知県常滑市「K&A SO-CO」さんで『灯 hibi 日』展を拝見。
焼き物の街、常滑市の10月10日「陶(とう)と灯(とう)の日」に合わせ
灯りにまつわる物が集まった展示会なのだそう。
「K&A SO-CO」さんには初めて伺った。
この展示会に参加されているcard-yaさんに教えていただいた。
東京の作家さんに地元のお店を教えていただくのはなんだか面白い。
愛知県常滑市「K&A SO-CO」さんで『灯 hibi 日』展を拝見。
焼き物の街、常滑市の10月10日「陶(とう)と灯(とう)の日」に合わせ
灯りにまつわる物が集まった展示会なのだそう。
「K&A SO-CO」さんには初めて伺った。
この展示会に参加されているcard-yaさんに教えていただいた。
東京の作家さんに地元のお店を教えていただくのはなんだか面白い。
最近の京都は、東京・大阪と同様に宿が取りづらい。
演奏会のお誘いがあり、だめもとで探してみたところ、
祇園祭の前祭山鉾巡行の翌日だったこともあったのだろうか、
心配していた宿がなんとか取れた。
夏の京都。
梅雨入り前だったこともあり、ほどよい雨は織り込み済みで、
暑さ凌ぎのためにやや雨を期待していた向きもあった。
savi no niwa さんで頂いてきた加藤かずみさんの手に成る素敵なカップ。
片や同日に訪れた滋賀県立近代美術館での『バーナード・リーチ展』。
リーチ氏の朋友、柳宗悦氏らが興した民藝運動では
「用と美が結ばれるものが工芸である」と、
華美ではない実用品の中にある謙虚な美しさの重要性を説いた。
有用なものには、薄っぺらな芸術作品にはない何かがそこにある。
という愉快な思い込みを日々の生活の中で愉しみたい。
『小川麻美 加藤かずみ 2人展』
最終日、来店される方が絶え間ない。
ついつい長居してしまいがちな私は
お邪魔にならないように店内をルンバのようにウロウロ。
小川さんは陶器。加藤さんは磁器。
それぞれ特徴的な質感をもつお二人の作品。
以前、小川さんのお皿をいただき
今も愛用させていただいている。
今回は加藤さんの磁器のカップをいただいてきた。
持った指が透けて見えるほど薄く繊細な作品。
傷つけないように注意せねば。
お友達が講師を務めるワークショップに参加するため
名古屋市星ヶ丘の「えいこーんず」さんへ。
ワークショップの内容はお店のキャラクター「くま吉」を
羊毛フェルトニーディングで作るというもの。
熊本地震被災者支援チャリティワークショップなのだそうだ。
初めて目にするニードルの先が鋭く、
流血に至らないまでも度々指先をかすめる。
可愛い小物が並ぶ店内で違和感たっぷりのおじさんが、
ワークショップが終了するころには
そんなことも全く気にぜず作業に熱中していたのでした。