
普段のんびりしているバルコニーの住人たちは、
ひとたび外部からの脅威が発生すると、
身を寄せ合い葉陰に隠れ、そこから目だけを出し、
息をひそめコードレッドの厳戒体制に入る。
その統率の取れた行動は、俊敏かつ迅速で、
高度に訓練されたもののように見える。
普段のんびりしているバルコニーの住人たちは、
ひとたび外部からの脅威が発生すると、
身を寄せ合い葉陰に隠れ、そこから目だけを出し、
息をひそめコードレッドの厳戒体制に入る。
その統率の取れた行動は、俊敏かつ迅速で、
高度に訓練されたもののように見える。
あれ? 何か動いてる? ボウフラか?
よーく見ると、どこかで見たようなつぶらな瞳が…。
どこかで卵がかえったようです。
一生懸命に泳いでいる姿を確認しました。
産み落とされたタマゴに目玉らしきものが…。
10日程で孵化するらしいが、世に出た後に過酷な試練が待っているようで、
それを乗り越えた者のみが生き残る、
厳しい自然の掟がこんな小さな空間にもあったりするのです。
あれっ、タマゴ?
7匹から6匹に減ってしまった彼らのうち、
5匹(写真では左2匹)が卵を抱えている。
ということで、この5匹は彼女であることが判明しました。
と、いうことは、残りの1匹だけが彼(右上)。
驚いたことに、この小さな水鉢は人しれず
彼のハーレムになっていたということで。
この前亡くなった一匹がオスだったとも考えられ、
何やら事件の匂いが…。
雨がちょっとだけあたる場所なので、葉の上には自然な雨粒が。
ただ、雨を恐れてか、私を恐れてか、ひとっこひとり見当たらない。
ひょっとすると、彼らは自然環境にあまり慣れていないのかもしれない。