フード被り稲永公園、藤前干潟を望む。

晴天に恵まれながらも寒風吹きすさぶ中、
首をすくめ羽の中に嘴を埋め耐えるカモたち。
角度のついた堰堤を上手に利用して
仲間と効率よく日光を受け止める様に感心しつつ、
私も耳当てにフードを被って完全防備。
それでも度々野鳥観察館へ避難し暖をとらないと、
身体中の感覚を失ってしまいそうになる。

ここへ来るのはなんだか寒い時ばかりの様な気がする。
前も思った、今度は暖かい季節に訪れようと。