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お馴染みの「西の湖」を反対側から。

長命寺からバス利用で「西の湖」の北西部。
ここも初めて、手漕ぎ舟による水郷めぐりの出発点だ。
ここから普段のコースを逆回りで西の湖園地へ。

春先や冬場に訪れることが多く、
初夏だと全く違った風景だと気づく。
背の高いアシが密集していて見通しが効かない。

こちらも次回のロケハンのため、
湖畔をただひたすら歩く。
先ほどの長命寺800段のため足が辛い。

最後に、湖東平野の麦畑を凄まじい運動能力で
飛び交うツバメを追いながら1日を終えることに。

早朝の八幡堀から西の湖の水郷めぐり。

朝早くの桜のある風景。

八幡堀には既にカメラマンさんたちが集って、
花筏が始まる風情の水面を思い思いに狙っていた。

西の湖には何度も訪れているが、桜のある時期は初めてだ。

水郷めぐりの手漕ぎの和船がゆっくりと進む風情は、
ニュースなどではよく見ることがあるが、
実物が放つそれは映像からでは伝わらないものがある。

桜の季節もあって、この和船に観光で乗る人は多いが、
それを眺める側にはほとんど人がいないのも
この風情を保つ大きな要因なのかもしれない。
なんという贅沢。

半年ぶりの savi no niwa さんへ。

冬場はJR利用がデフォルトだ。
傘を開けばすぐお猪口、駅から5分の道のりも
コートのフードを被りたくなるほどの寒さ。
が、店内はストーブとキャンドルのほのかな灯りでぽっかぽか。

たっぷりと油を売り、素敵な湯呑みをゲットしてから
再び極寒の近江平野へ‥。
近江八幡駅からお気に入りの西の湖へ向かう。
時折横殴りに降り出す雨に立ち向かいながら、徒歩にて小一時間。

日頃の行いからか、湖に近づくにつれ青空が見え陽も射し始めた。
背の高い葦の間の水路を手漕ぎの和船で巡る
『水郷めぐり』がこの辺りの観光の目玉だ。
桜の頃や水辺の涼を求める初夏には大変な人出らしい。

私見としては、枯れた葦が陽に光る中を乗客が少ない和船が
ひっそりと進む様がお気に入りなのだが、
近辺を見渡す限り賛同者は皆無のようだ。

春まだ遠い? 滋賀。

凍結路面でのハラハラを避けるべくJRを利用して滋賀へ。
案の定、関ヶ原辺りでは車窓に雪景色が。
途中、踏切内で立ち往生した車が原因で
不意の急停車(接触はなかった模様)から十数分間の
の運転見合わせがあったものの篠原駅へ無事到着。

うつわと道具のお店「savi no niwa」さんにお邪魔して
以前頂いて不用意に割ってしまった磁器のカップ
と同じものをリベンジ購入。オーナーさんに
戯言の話し相手をしていただいたのち再び篠原駅へ。

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