我が相棒“80スープラ”の今となっては希少な純正パーツ。
ホイールのナット部分をカバーするプラスチックのキャップだ。
ホイール本体は何度かのリペアを経験しているが、
こちらは一見なんの問題もないように見える。
じっくりと眺めること機会があまりない部分なので、
ゆっくりとした変化を察知することは難しい。
ただ、なんとなく洗車の時に気になっていたこれの劣化。
ホイールハブオーナメントと呼ばれるらしい。
じっくりと眺めてみると‥、
ん? なんとなく縁が黄色い? ぼんやりとかかったグラデーション。
地のプラスチックが出てきてる? 自分で塗装してみる?
失敗したらもう代わりのパーツは手に入らないだろうなぁ。
などと自問自答しつつ、駄目元でディーラーさんに
探してもらったところ、なんと新品のパーツが手に入った。
新車からはや19年が経とうとしているのに。さすがトヨタ!
我が旧友は、真新しい足元でまだまだ颯爽と走るのであった。