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やっぱり白い花が好きだ。

事務所のバルコニーに置いた三つの小さな水鉢。
それぞれにメダカと一緒に一株ずつ入っている温帯睡蓮。
今年は春先に植え替えをしたため花は諦めていた。

ところが、立秋を過ぎた頃にひとつの蕾が現れ
昨年と同じく白い花を一輪咲かせてくれた。

小さいとはいえ、幾何学的に並ぶ花びらが美しい。

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暖かくなったので植え替え。

冬の寒い間は冷たい水に手を入れるのが億劫で、
メダカたちの水替えもついつい途絶えがちになってしまう。

ここのところの暖かさで、温帯睡蓮にも萌えの兆しがあり、
思い切って2年ぶりに植え替えすることにした。

在庫の土でなんとか3鉢分の植え替えを賄えそうなので
早速、メダカ君たち、1鉢に集合!

鉢をどかしてみたところ6匹ほど死んでしまっていた。
前回水替えした時は全員元気そうだったのに…。

考えられる原因のひとつは寿命(2〜3年と言われる)。
あとひとつは昨日の惨状。鉢が何者かに荒らされ、
出始めた新芽が引きちぎられ、鉢の外に放り出されていた。
おそらくカラスの仕業かと思われる。

その際、相当鉢の中を掻き回された様子だったので、
あえなく食べられてしまったものや、
そのストレスで死んでしまったものもあったのかもしれない。

鉢をひっくり返すとこんな感じ、
上から見て土に見えていた部分の大半は
このようにびっしりと巻き上がってしまった根だ。

下の写真にあるように、元はと言えば
大人の親指ほどのほんの小さな地下茎から
鉢を満たし尽くしてしまうほどの量の根をはる。
ここまで密集してしまっては成長も止まり花も望めないだろう。

元の地下茎、親指大

すっかり真っ黒に苔むしてしまった鉢を
「劇落ちくん」で綺麗に磨いて置き肥を置く。

そして底石。石とはいえ超軽量なので
あまりたくさん入れると土を押し上げて浮いてきてしまう。

土をかける、この辺りで指先はもう真っ黒
完成。ちょっとだけ顔を出す、ここが大切。

土をかけ、大切な成長点だけが日光に当たるように、
丁寧に睡蓮を収めて無事出来上り。

昨年は人口過密のため見送ったメダカの子供たちも
今年は30匹ほどを目処に誕生させたいと思う。
あとは花だね、昨年に続いて咲いてほしいなぁ。