今回のメイン、初めての「のんほいパーク(豊橋総合動植物園)」へ。

広い、思ったより広い。
開園と同時に立ち入ったその空間は想像以上に広かった。
裏手の西門から入場したため、余計にそう感じられたのかもしれない。

最初に目に入ってきたのは“大沢池”越しのアジアゾウエリア。
このロケーションは一般の動物園ではまず望めないのでは‥‥

各獣舎の間隔が広く移動は大変だが、
将来的に施設を拡張していく余地はたっぷりありそうだ。

植物園は特に温室の規模が大きく、
展示されている植物の管理も行き届いている印象。

一日通しての曇天のため展望塔はスルーしたが、
次回晴天に恵まれたならば是非とも登ってみたい施設だ。

東三河地方、豊川稲荷から葦毛湿原へ。

6月頃から地域割を利用して愛知県内へサラッと出かけようと思い続け、
酷暑やらコロナ再拡大やら台風やらで伸び伸びになった挙句、
あてにしていた“地域割”は終了してしまって“全国旅行支援”へと
世の中の観光復興事業が移行しつつあるタイミングになってしまった。

この全国旅行支援は各地方自治体がバラバラに主導するため、
その全てを束ねる大手旅行サイトは当然ながら大混乱。

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映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』観た。

Who You Gonna Call?

第1作のレーザーディスクを何度観たことだろう。
4スピーカーのドルビーサラウンドで‥‥
ゴーストバスターズたちがエレベーターに乗り込み、
背中に背負うプロトンパックの電源を入れる時の音がご機嫌だった。

俳優ハロルド・ライミスさんが亡くなったことを受け、
その役名「スペングラー博士」も亡くなったことから始まる物語。

スペングラー博士の孫が博士と同じ“メガネ”をかけての大活躍が素敵。

単なる追悼に終わらせない。

制作者、オリジナルキャスト、若いキャスト、それぞれの想いが、
映画を飛び越えた何処かに向かうことの素晴らしさを感じた。落涙。

映画『ラストナイト・イン・ソーホー』観た。

サンディ役のアニャ・テイラー=ジョイ。その独特な風貌が気にかかり
『クイーンズ・ギャンビット』『EMMA エマ』とこの作品を鑑賞。
作中曲『Downtown』は彼女が実際に歌っているようだ。
ホリー・コールのアルバムで馴染みがあったが、
今回ペチュラ・クラークのオリジナル(?)もApple Musicで聴いた。

顔や身のこなしが安室奈美恵に似ているんだな。ホント。

ホラーなんだが、その恐怖の本流よりも
ひと時代前のロンドンの娼館の現実の方が恐ろしかった。

映画『マトリックス レザレクションズ』観た。

前3部作に対するノスタルジーを感じながら、
自虐的な部分を大いに抱えつつ老いた主要メンバーたちが
影になり日向になり物語を進めていく。

3部作で1作ごとに派手さを増し、その反面、
1作目で感じたマトリックスの持つ意味が徐々に薄れていくジレンマ。
そのことに対する制作側の答えが用意されていたような気がする。
ま、まぁ、そういうことなんでしょう的な‥

歳をとるのも悪くない。
キャトリックス万歳。

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