東三河地方、豊川稲荷から葦毛湿原へ。

6月頃から地域割を利用して愛知県内へサラッと出かけようと思い続け、
酷暑やらコロナ再拡大やら台風やらで伸び伸びになった挙句、
あてにしていた“地域割”は終了してしまって“全国旅行支援”へと
世の中の観光復興事業が移行しつつあるタイミングになってしまった。

この全国旅行支援は各地方自治体がバラバラに主導するため、
その全てを束ねる大手旅行サイトは当然ながら大混乱。

この日が全国旅行支援の初日に当たるため、
予約していた大手旅行サイトは対応が間に合わず
支援を受けられない空白の1日になってしまった。

結果、ギリギリでキャンセルし宿泊先に直接予約を入れることで
なんとか支援対象として宿泊できることになったのだった。
宿泊したホテルも直前までの地域割からの移行で
記入用紙の間違いなどがあり相当混乱している様子が見てとれた。

元々は愛知県内で今まで行ったことのない場所を訪れるという趣旨だったので、
「全国」旅行支援なのに行き先は愛知県東三河地区。
初日は「豊川稲荷」と「葦毛湿原」。

豊川稲荷は確か小学生の時以来の訪問であり、
葦毛湿原はその昔仕事で携わったことがあったものの、
未だ訪れたことがなかった場所だ。

豊川稲荷は平日の朝一番ということもあり、
広い境内は静かで参拝者を迎える準備の雰囲気が心地よかった。
葦毛湿原は市街地からほど近い場所とは思えない空間で、
この環境を保全するために努力さてている方々の苦労が偲ばれる。

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