天気予報を鑑みると、
この日が最後のチャンスそうだったので
名古屋城へちょっとだけ。
さっと行ってさっと戻る、
ここが事務所から徒歩圏内なのが嬉しい。
明治村、桜にはちょっと早かった。
桜を狙って訪れた明治村。
この時は桜にはちょっと早かったのですが、
春の陽気に遠足の子供たちは大騒ぎでした。
下向きに花を咲かせるソメイヨシノ。
名古屋市を南北に流れる山崎川。
桜につきもの喧騒とは無縁の名所として名高いところ。
重みを感じるほど豊かな花をつけ、水面に触れんばかりに長く垂れた枝が下からライトアップされた様は、
遠目には白く燃え上がる炎のように見えます。
川の両側に立ち上るその炎を捉えようと、ベストスポットの橋はカメラ・スマホを手にした人で大渋滞。
定員いっぱいにて。
ここのところの暖かさで温帯睡蓮の新芽が密度を増し、
メダカたちも盛んにエサを食べるようになりました。
ただ、只今3部屋(鉢)それぞれ定員いっぱいにて、
新しい命を増やすことは難しいかも。
可愛い子供たちを見守ることが出来ないのは寂しいですねぇ。
リニューアル後はじめての訪問。
岐阜県美術館。リニューアルされた日を調べてみると2012年1月11日。
そんなに経っていたんですね。
展示スペースや所蔵スペースが広くなったらしいんですが、
建物そのものの印象に変化はありませんでした。
〜タグチヒロシ・アートコレクション パラダイムシフト〜
『てくてく現代美術世界一周』。
今回の展示は撮影可能なものが多く
作品の前で記念撮影をする人もいたりして、
作品を身近には感じられるものの、現代アートの場合元々が
身近な素材や題材を用いた作品が多いだけに、
作品らしさを失ってしまいそうで、
それが良いことなのかどうかちょっと複雑な思い。