今年は天候に恵まれ穏やかな三が日だった。
あっという間に過ぎて行こうとしている
お正月の空気をかろうじて感じるために近くの徳川園へ。
わら囲いに守られて妖艶な花を咲かせる冬牡丹。
昨日(1月2日)から展示されているようで、
暖かさのせいか既にいちばんの見頃を迎えていた。
和装の美しい女性や、尾張万歳の演者さん、獅子舞、
諸々に日本のお正月を感じながら
仕事始めが近い事務所へ戻ったのでした。
今年は天候に恵まれ穏やかな三が日だった。
あっという間に過ぎて行こうとしている
お正月の空気をかろうじて感じるために近くの徳川園へ。
わら囲いに守られて妖艶な花を咲かせる冬牡丹。
昨日(1月2日)から展示されているようで、
暖かさのせいか既にいちばんの見頃を迎えていた。
和装の美しい女性や、尾張万歳の演者さん、獅子舞、
諸々に日本のお正月を感じながら
仕事始めが近い事務所へ戻ったのでした。
前作を観ていないので、当初慣れない設定
(主人公が弁護士と交際中)に置いて行かれた感じだった。
主演のレニー・ゼルウィガー、全編彼女の役作りの成果である
ポッチャリを強調した撮り方がしてあるが、
そこは女優、時折垣間見える彼女の横顔はパーフェクト。
映画の性格上、エンドロールに流れるビヨンセの歌声に、
渡辺直美さんの顔が浮かんでしまったのは私だけではないはず。
結局、素直でありのままの生き方が可愛いブリジット・ジョーンズは、
各方面からモテモテだったということだろう
(なかなかそうはいかないと思うが‥)。
機会があったら前作も観ておかないと。
舞台劇を模した美しいシチュエーションと展開で、 あっという間の2時間半。
原作はご存知ロシアの文豪トルストイの長編小説。
主演キーラ・ナイトレイの追い込まれ鬼気迫る女性の快演は、
先日観た映画『危険なメソッド』でも十分に発揮されていた。
それゆえ、幸せになってゆく妹とのコントラストがさらに鮮明に。
聖人と呼ばれるほどの良いご亭主(ジュード・ロウ)がいて
社交界でも安定した地位がありながら、
よりによって妹の恋人と恋に落ちる悪い人妻の不倫悲劇。
とはいってもいちばん悪いのは、相手のイケメン将校なんですけどね。
ともあれ全ての画面が美しい。あとジュード・ロウの眼鏡が素敵。
手前から単焦点、遠近両用、中近両用、度付きサングラス。
全て現役の999.9。
一番手前のワンポイント(一点でレンズを支える構造)と出会ったのは20年前。
小さなネジひとつでレンズがフレームに留まっているその構造に、
最初はなんだか頼りない印象を受けたが、
当時その軽さと掛け心地は群を抜いていた。
あれから何度かレンズやパーツを交換しながら今に至る。
以前訪れた霞ヶ浦地区・旧港地区に続くエピソード3は塩浜地区。
鈴鹿川沿いの平和緑地から臨む中部電力塩浜変電所は
工場萌えの夜景撮影場所としてポピュラーらしいが、
この寒さの中、夜までここで粘る勇気はとても持ち合わせてはいない。