愛知県常滑市「K&A SO-CO」さんで『灯 hibi 日』展を拝見。
焼き物の街、常滑市の10月10日「陶(とう)と灯(とう)の日」に合わせ
灯りにまつわる物が集まった展示会なのだそう。
「K&A SO-CO」さんには初めて伺った。
この展示会に参加されているcard-yaさんに教えていただいた。
東京の作家さんに地元のお店を教えていただくのはなんだか面白い。
愛知県常滑市「K&A SO-CO」さんで『灯 hibi 日』展を拝見。
焼き物の街、常滑市の10月10日「陶(とう)と灯(とう)の日」に合わせ
灯りにまつわる物が集まった展示会なのだそう。
「K&A SO-CO」さんには初めて伺った。
この展示会に参加されているcard-yaさんに教えていただいた。
東京の作家さんに地元のお店を教えていただくのはなんだか面白い。
大河内山荘を出て清凉寺へ向かう道中、予定していなかった場所で声をかけられ、隠れ家のような建物に案内された。小さなお庭や美術品のコレクションを拝見し、長々とお話をした後予定のコースへ復帰。これぞ道草。
清凉寺から祇王寺へ。ここは初めて。
天候はやや悪化。ただ、時折小雨が降るような空模様は、この場所にとってはより魅力を増す好条件のようだ。その証拠に雨に光る苔庭に入ってくる人たちからは、一様に感嘆の声が漏れていた。
2日目はいよいよ鞍馬から貴船へ。
前回と同じコースを辿り鞍馬寺。
過ごしやすくなったとはいえ、九十九折の山道はかなり応える。
時折降り出す雨が、山の色をより濃く重いものにする。
おどろおどろしい“木の根道”を越え、ふくらはぎがパンパンになり始めた頃、視界の端に何やら動くものが‥、「すは、クマか?」
そこには首を傾げながら、朽木を鼻先で探る華奢な鹿くんが。
彼(彼女)はみるみる近づいてきて、驚く私を尻目に手が届くほどの距離を保ちながら私の行く手を悠然と横切っていったのだった。
そんなこんなで貴船に到着。
遅い夏休み、前回のフラストレーションを解消するべく再び京都へ。
猛暑の京都に敗北を喫し、室内の施設を転々としたのが2ヶ月前。
鞍馬から貴船への山越えを試みるも暑さのため断念してしまった。
今回も山越えを翌日に控え、初日は嵐山から奥嵯峨野を散策することに。
以前訪れて大変好きになったここ大河内山荘。到着した頃には雲が切れ青空が見えるほどに天候が回復し、真夏のような陽射しを浴びながら庭園をゆっくり周回することができた。
台風16号の接近に備え、メダカ君たち今年2度目の退避。
すでに猛威を振るうこの台風。各地の被害が少ないことを祈る。
毎度毎度の運搬の負担を考え、水は少なめに。