フード被り稲永公園、藤前干潟を望む。

晴天に恵まれながらも寒風吹きすさぶ中、
首をすくめ羽の中に嘴を埋め耐えるカモたち。
角度のついた堰堤を上手に利用して
仲間と効率よく日光を受け止める様に感心しつつ、
私も耳当てにフードを被って完全防備。
それでも度々野鳥観察館へ避難し暖をとらないと、
身体中の感覚を失ってしまいそうになる。

ここへ来るのはなんだか寒い時ばかりの様な気がする。
前も思った、今度は暖かい季節に訪れようと。

雪頂く峰を眺める三岐鉄道2路線。

名古屋駅から40分ほどで近鉄富田駅、帰りは桑名駅から30分ほど。
この近さでローカル線情緒を満喫できる。
2路線で利用可能な「1日乗り放題パス」が1,100円。

三岐鉄道の三岐線と北勢線だ。
まず近鉄富田駅から三岐線の終点の西藤原駅まで。
こちらは線路幅がJR在来線などと同様、
お馴染みの「狭軌(1067㎜)」。

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凍る水鉢に積もる雪。

今朝の名古屋は氷点下4〜5℃ほどに。
水鉢がしっかりと凍ってしまった。

ただ氷の下でメダカたちは泳いでいる。
いつもの年なら水底でじっとしている時期なのだが、
年末から続いた暖冬のせいで、
彼らの体内時計が狂ってしまったのだろうか。
本来食べないはずの餌にも興味を示す。

春になるまで体力を温存しておいて欲しいと思う親心。

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