晴天に恵まれながらも寒風吹きすさぶ中、
首をすくめ羽の中に嘴を埋め耐えるカモたち。
角度のついた堰堤を上手に利用して
仲間と効率よく日光を受け止める様に感心しつつ、
私も耳当てにフードを被って完全防備。
それでも度々野鳥観察館へ避難し暖をとらないと、
身体中の感覚を失ってしまいそうになる。
ここへ来るのはなんだか寒い時ばかりの様な気がする。
前も思った、今度は暖かい季節に訪れようと。
晴天に恵まれながらも寒風吹きすさぶ中、
首をすくめ羽の中に嘴を埋め耐えるカモたち。
角度のついた堰堤を上手に利用して
仲間と効率よく日光を受け止める様に感心しつつ、
私も耳当てにフードを被って完全防備。
それでも度々野鳥観察館へ避難し暖をとらないと、
身体中の感覚を失ってしまいそうになる。
ここへ来るのはなんだか寒い時ばかりの様な気がする。
前も思った、今度は暖かい季節に訪れようと。
名古屋駅から40分ほどで近鉄富田駅、帰りは桑名駅から30分ほど。
この近さでローカル線情緒を満喫できる。
2路線で利用可能な「1日乗り放題パス」が1,100円。
三岐鉄道の三岐線と北勢線だ。
まず近鉄富田駅から三岐線の終点の西藤原駅まで。
こちらは線路幅がJR在来線などと同様、
お馴染みの「狭軌(1067㎜)」。
真冬、動植物園は空いている。
高温多湿な植物園の温室は天国だ。
入った途端にメガネもカメラも曇ってしまう。
そんな閑散とした園内とは裏腹に動物たちは逞しい。
夜行性なのに日向ぼっこしながら
呑気に昼寝するタヌキ君がいたりする。
昨日(15日)、名古屋ローカル夕方のニュースで
椿が咲いているここの様子が紹介された。
それにまんまと乗っかって庄内緑地公園へ。
「これこれ、ニュースでやってたのはこの木だよ!」
同じ番組を見たであろう女性グループがいた。
ちなみに、椿のシーズンはこれからで、
盛大に花を付けていたのはこの一本の木だけだった。
バラ園ももちろん季節はこれから、
暖かくなったらまた来よう。
この庄内緑地公園は初めて。
もう名古屋に住んで半世紀以上、
まだ訪れていない場所がたくさんある。
原作がマルキ・ド・サドの作品ということで、
やや身構えて挑んだが、
そこにあるのは狂気を孕んだ戦争という現実だった。
ヒトラーの『我が闘争』が再発されるとのこと。
後世に残すのは、このカトリーヌ・ドヌーヴの
美しさだけにしていただきたい。