大原に向かうバスのフロントガラスに雨粒が‥‥。
この僅かな雨が大原の景色に深い色をもたらす。
日差しの戻らない曇天が“苔”をいっそう光らせてもくれる。
こちらでも、
いきなり「三千院」には向かわずに「宝泉院」へ。
狙いどおりの一番乗り。人気のない空間を堪能。
大原に向かうバスのフロントガラスに雨粒が‥‥。
この僅かな雨が大原の景色に深い色をもたらす。
日差しの戻らない曇天が“苔”をいっそう光らせてもくれる。
こちらでも、
いきなり「三千院」には向かわずに「宝泉院」へ。
狙いどおりの一番乗り。人気のない空間を堪能。
初めて訪れた宇治。
駅を降り立ち大半の人たちが向かう「平等院」には向かわず
先ずは「明星山三室戸寺」を目指す。
アジサイやツツジで有名なお寺だが、
時季外れのためか人影は少ない。
庭園は貸切状態でじっくりと拝観できた。
JRさんに言われるまでもなく
元々“ずらし旅”専門なので狙いどおりだ。
取って返して「平等院」。こちらはそうはいかない。
予想どおり世界遺産恐るべし。鳳凰堂内部拝観は2時間待ち。
「ミュージアム鳳凰館」は人気企画美術館並みの混雑。
賑わう「鳳凰堂」はさて置き、
「最勝院」の玄関先のセンスが秀逸だった。
出かけたついでに寄ってみた夜間開園。
夕暮れ迫る時間帯は貴重なのでウロウロしてみたが、
まだまだ元気な蚊の集中攻撃に遭い、虫除けスプレーで対抗するも、
あえなく敗れ月の出を待たずに帰路についた。
気にはなってはいたものの、諸般の事情で出かけるかどうかを迷っていた。
思い切って訪れてみると好天も相まってたいそうな人出。
紅葉の季節にはもっと賑わうことだろう。
旧四日市港から霞ヶ浦方面へ国道23号線を歩く。
歩道はあるものの、この道は人が歩くことを想定していない。
突然発生した台風のおかげで、
霞ヶ浦に着いた頃には文字どおり空が霞み始めた。
土曜日18.7㎞、日曜日15.0㎞、月曜日18.5㎞、火曜日10.5㎞。
総距離62.7㎞。
名古屋から豊橋あたりまで踏破したことになるだろうか。