







狐の嫁入り。
陽が照っては急に雨がパラつくような気まぐれな天気。
賑やかな修学旅行生をやり過ごしながら境内を散策した。
日差しの届かない場所に光る苔が美しい。
白砂を盛り上げた向月台も、いつもより重い色合いだった。
春まだ遠く、冬の風情が色濃い銀閣寺でした。








狐の嫁入り。
陽が照っては急に雨がパラつくような気まぐれな天気。
賑やかな修学旅行生をやり過ごしながら境内を散策した。
日差しの届かない場所に光る苔が美しい。
白砂を盛り上げた向月台も、いつもより重い色合いだった。
春まだ遠く、冬の風情が色濃い銀閣寺でした。
いつもコーヒーを頂いてお世話になっているイトウ珈琲商会本店さんへ。
先日行われたリニューアルに伴って「安友製作所」さんのコーナーが誕生した。
思えば3年ほど前、東京で個展を拝見したZucco.さんという作家さんの
ツイッターにたまたま登場したのがこの「安友グマ」だった。
腕を組んだその表情には強烈な引力を感じた。
作家さんとは、名古屋のクリエーターズマーケットで
出店された時に初めてお目にかかった。
後にその様子をFacebookからイトウ珈琲の伊藤愛子さんがキャッチされて、
この子たちの魅力に一目惚れ(?)。
こんなご縁が巡り巡って、名古屋で初の
オフィシャルスペースがこのお店にできることになった。
カラフルな古着を利用し、
型紙無しで同じものが二つと無い全てワンオフのクマたち。
それと、ほつれたりしたら修理にも対応する作品もあるという
彼の作家としての作品に対する愛情の深さと、
その真摯な姿勢がクマたちと同様に魅力的だ。
名古屋にもファンが多いと思ので、
この「名古屋基地」がその架け橋になったら素敵だと思う。
名古屋東山動物園のプレーリードックの赤ちゃん。兄弟からの右フックを受けてもめげずに草を食むひたむきな姿が最高。










私が勝手に呼んでいる“道真くん”こと「天神みくじ」さんたちに会いにきた。
今年も受験生たちの願いを叶えるために、
満面の笑みをたたえながら境内のいたるところに行儀よく並んでいる。

大河を渡るには覚悟がいる。
8月26日日曜日。ホテルを出て、駒場の日本民藝館に立ち寄ったあと15:00開演の「イッセー尾形のこれからの生活2012 in 真夏のクエスト」を観るために原宿へ向かった。いや、向かうはずだった。駒場の辺りには昼食をとるような場所があまりないことは、その近辺に詳しい方に事前にうかがっていたので、早めに原宿方面へ向かい昼食をとるはずだった。
が、原宿表参道、日曜日、お昼、夏休み終盤、24時間テレビ…、どうも足が進まない。
続きを読む イッセー尾形さんの最終公演に思うこと。