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『A LONG V・A・C・A・T・I・O・N』 40周年。

今でも時折聴きたくなる名盤
大瀧詠一さんの『A LONG VACATION』。
40年も経っていたなんて‥。

インスタの広告がきっかけでロゴTを購入。
お馴染み永井博さんのイラストが入った
レコードジャケットデザインのものが
この時点では売り切れていたのだが、
現在は再入荷している模様で購入思案中。

三重県立美術館で『ショック・オブ・ダリ―サルバドール・ダリと日本の前衛』。

美術館の後に『津偕楽公園』で桜を愛でる。
初めての訪問だったが、
今は望めないものの高低差のある園内は
シートを敷いてのお花見には
さぞかしもってこいの場所なのだろう。

園内で三重県のソメイヨシノ標本木とも出会う。

もう一箇所、『津城跡』にも行ってみた。
こちらは官庁街で静かな雰囲気だ。

半年ぶりの savi no niwa さんへ。

冬場はJR利用がデフォルトだ。
傘を開けばすぐお猪口、駅から5分の道のりも
コートのフードを被りたくなるほどの寒さ。
が、店内はストーブとキャンドルのほのかな灯りでぽっかぽか。

たっぷりと油を売り、素敵な湯呑みをゲットしてから
再び極寒の近江平野へ‥。
近江八幡駅からお気に入りの西の湖へ向かう。
時折横殴りに降り出す雨に立ち向かいながら、徒歩にて小一時間。

日頃の行いからか、湖に近づくにつれ青空が見え陽も射し始めた。
背の高い葦の間の水路を手漕ぎの和船で巡る
『水郷めぐり』がこの辺りの観光の目玉だ。
桜の頃や水辺の涼を求める初夏には大変な人出らしい。

私見としては、枯れた葦が陽に光る中を乗客が少ない和船が
ひっそりと進む様がお気に入りなのだが、
近辺を見渡す限り賛同者は皆無のようだ。

一度訪れてみたかった『室生山上公園芸術の森』。

現地までの道標は最小限、片や頼りのSBは圏外。
だが、辿り着いたその佇まいは期待以上だった。

過剰な利便性に飼い馴らされた人間には、
厳しさとも受け取れるほど余計なものが何もない美しさが漂う。
その前に立ち寄った『赤目四十八滝』では、
数ある滝の中の序ノ口しか見ることが出来なかった。
こちらも想像以上に厳しい。
今度はしっかりと時間を取って出かけたいと思う。