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「なばなの里」になってからは、初めての訪問。

この施設が大昔植物園だった頃に行ったきり、訪れる機会がなかった。

最寄り駅「近鉄長島駅」から出ているシャトルバスにはあえて乗らず、
往復ともに30分ほどの道のりを歩いてみた。
往路の長良川沿い堤防道路を歩いてみたところ、そこには見覚えのある施設が。
完成当時物議を醸した長良川河口堰。
堰やダムの無かった長良川に初めてできた河口堰だ。

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20℃越えで棕櫚(シュロ)産卵床を設置。

気温が20℃を超えてきたので、棕櫚産卵床を設置することに。

24時間水に馴染ませた産卵床の形を整え、

結束バンドで吸盤をつけ準備完了。

今年は子供達を増やしてやらねば。
ただし、2年前のように可愛い稚魚見たさに、
野放図に増やしすぎてしまわないように注意しないと。

快適な住環境は一匹あたりの充分な空間確保から…。

暖かくなったので植え替え。

冬の寒い間は冷たい水に手を入れるのが億劫で、
メダカたちの水替えもついつい途絶えがちになってしまう。

ここのところの暖かさで、温帯睡蓮にも萌えの兆しがあり、
思い切って2年ぶりに植え替えすることにした。

在庫の土でなんとか3鉢分の植え替えを賄えそうなので
早速、メダカ君たち、1鉢に集合!

鉢をどかしてみたところ6匹ほど死んでしまっていた。
前回水替えした時は全員元気そうだったのに…。

考えられる原因のひとつは寿命(2〜3年と言われる)。
あとひとつは昨日の惨状。鉢が何者かに荒らされ、
出始めた新芽が引きちぎられ、鉢の外に放り出されていた。
おそらくカラスの仕業かと思われる。

その際、相当鉢の中を掻き回された様子だったので、
あえなく食べられてしまったものや、
そのストレスで死んでしまったものもあったのかもしれない。

鉢をひっくり返すとこんな感じ、
上から見て土に見えていた部分の大半は
このようにびっしりと巻き上がってしまった根だ。

下の写真にあるように、元はと言えば
大人の親指ほどのほんの小さな地下茎から
鉢を満たし尽くしてしまうほどの量の根をはる。
ここまで密集してしまっては成長も止まり花も望めないだろう。

元の地下茎、親指大

すっかり真っ黒に苔むしてしまった鉢を
「劇落ちくん」で綺麗に磨いて置き肥を置く。

そして底石。石とはいえ超軽量なので
あまりたくさん入れると土を押し上げて浮いてきてしまう。

土をかける、この辺りで指先はもう真っ黒
完成。ちょっとだけ顔を出す、ここが大切。

土をかけ、大切な成長点だけが日光に当たるように、
丁寧に睡蓮を収めて無事出来上り。

昨年は人口過密のため見送ったメダカの子供たちも
今年は30匹ほどを目処に誕生させたいと思う。
あとは花だね、昨年に続いて咲いてほしいなぁ。