昨日の暑さ一転、西高東低の気圧配置による強風の中、
晴れているとはいえ肌寒さを感じるスーパー耐久決勝。
到着した時刻にはマセラッティの2レース目は終了しており、
決勝スタートまで見るものもなくブラブラ。
スーパーカーの横でポーズをとるキャンギャルを横目に、
とりあえず一番遠いスプーンカーブへ向けとぼとぼと出発。
ここはメインスタンドから遥か彼方ということもあり、
たいていは人影もまばらで大変静かだ。
バズーカ砲のようなレンズを付けたカメラを脇に置いて、
今日のポジションで昼寝をしている強者が数人。
レース開始。爆音と賑やかなナビゲーターのアナウンスの中、
バズーカ砲さんたちの邪魔をしないようにコースをゆっくりと一周。
昨日の今日ということもありやや疲れたわけで。
3時間に及ぶ耐久レースのゴールを見届けることなく、
サーキットを後にしたのでした。