酷暑訪れる前に、「モザイクタイルミュージアム」と「岐阜県現代陶芸美術館」へ。

多治見といえば日本有数の酷暑地域。
この酷暑が来る前、更に遅れている梅雨入り前を狙っての訪問。
だったはずが前日に梅雨入り。

「モザイクタイルミュージアム」はその特徴的な外観がを一目見ようと。
普段メディアでは見られない角度からの外観が新鮮だった。
さらに、お馴染みの映えスポットもしっかり体験した。

「岐阜県現代陶芸美術館」の目的は開催中の「リサ・ラーソン展」。
展示数約250点、作品は元よりその他知らないことが多かった印象だ。

雨こそ降らないものの超超高湿度状態。
美術館のあるセラミックパークMINOの展望台まで登るのが大変だった。

何年ぶりだろうか、恵那峡界隈。

駆け出しの頃、仕事の関係で
対岸の遊園地には何度も訪れたが、
こちら側の遊覧船乗り場には初めての訪問。
その昔は両岸を球形のロープウェイが繋いでいて、
屈指の観光名所だった。

遊覧船には乗らずに川下の大井ダムへ。
遊歩道が繋がっているはずなのだが、
途中で藪に覆われ、その道を見失い、
やむなく車道を迂回してなんとか辿り着いた。

多くの方が作業をされていた。
このダムが上流の峡谷美を作っているわけだ。

時折雨がパラパラ舞う最終日。安土駅より「旧伊庭家住宅」。

安土駅へ降り立ち、残る「西の湖」対岸へ。
確認しておきたかった「西の湖すてーしょん」からの眺め。
雨がちな天候で残念ではあったが、なかなかなのかも。

駅の方向にとって返し「旧伊庭家住宅」へ。
建築家ヴォーリズ氏の設計の和洋折衷な邸宅。
ボランティアの方の丁寧なガイドがありがたかった。

最後に「savi no niwa」さんに1年以上ぶりに伺って、
インスタで気になっていた作品をいただいて帰路へ。

時折の土砂降りを、巧みにかわすことができたのは見事。

savi no niwaさんで頂いた作品。作家さんのプロフィールと共に。
savi no niwaさんで頂いた作品。作家さんのプロフィールと共に。