二匹目のドジョウ(カワセミ)はいなかった。
厳密に言えばここ数日では二匹目までは遭遇できたので、
三匹目には出会えなかったというのが正解か。
世の中、そんなに甘くはない。
ただ、氷点下極寒の朝故、
ガチガチに凍った池で、
独特な氷の張り方秘密が分かった。
人口の池のため、恐らく夜間には水の循環が途絶え、
水面が凍った後に徐々に水位が下がるのだろう。
表面の氷が置いて行かれて宙に浮く形になり、
薄いところから溶けていき厚いところが残り
あのマッドマックスのような形状になるようだ。
ここまで張った氷を名古屋で見られるのも稀だろう。