50年ぶり(?)の定光寺。

案件の隙間を縫って久しぶりの定光寺へ。
小学生以来のことだからおよそ50年ぶりになるだろうか。
生まれて初めて“木の芽田楽”をここで食べたことだけ記憶している。

空いている場所での紅葉狩りを期待して訪れてみた。
こんなに階段があっただろうか?
小学生の若さには何のことはない高低差だったかもしれない。

老朽化した定光寺駅は立派な秘境駅となり、
50年前の微かな記憶とともに、
ここには古き良き昭和の観光地が取り残されていた。