映画『ゴジラ対ヘドラ』観た。

子供の頃、夏休みの東宝ゴジラ映画は欠かさず観ていたはずだが、
この映画以降リアルタイムでは観なくなっていたと思う。

噂どおりサイケデリックな内容で、やはり全く記憶にない。

公害問題真っ只中を過ごした身としては、
懐かしくも恐ろしい時代だったと思い知らされる。

劇中に流れる挿入歌の歌詞に福島原発事故以来、
盛んに登場する「ストロンチウム」がある。
ゴジラ自身の出生にも関わりがあり、その意味は深刻だ。
恐ろしい時代はまだ終わってはいない。