映画『ぼくたちのムッシュ・ラザール』観た。

せつない。

エンディングの一瞬、タブーを侵す主人公に物語を原点回帰させ、
せつなさを叩きつけ、救いを求める観衆をその場に置き去りにする。
今日みたいな天気の日にぴったりの、いい映画だと思う。
子役の演技力には脱帽。
ただ改めて思うことは、
教師にならなくてほんとうに良かったということか。