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八幡山ロープウェイから野洲・篠原へ。

いつかは乗ろうと思っていたまま乗られずにいた
八幡山ロープウェイで八幡山城跡へ。

片道約4分の乗車時間。
終点から城跡の石垣をぐるっとひと回り。
近江八幡の街を見下ろす絶景を堪能。
前日の西の湖周りの詳細を上空から確認することができた。

JRにて野洲へ。
こちらも新しいお店になってから行けずにいた
NOBODA store さんでランチを頂き、
鋭い階段を登って二階でアンティーク三昧。
一階ではコーヒー豆の焙煎施設も拝見することができた。

再びJRにて篠原へ。
コロナ禍のため数年ぶりに savi no niwa さんへ。
お気に入りのお皿を頂き、
いつものようにたっぷりと油を売らせていただきました。

https://www.savi-niwa.com
http://noboda-store.com/index.html

2日間でビワイチ。全走行距離480㎞ 。

初日はいつものように下道から鈴鹿スカイラインを走って、
初秋の琵琶湖へ向かう。
まずお馴染み篠原の「savi no niwa」さんでいっぱい油を売って
素敵なカッブを手に入れ、

今回初めて伺う野洲で創作家具・ヴィンテージ雑貨を扱う
「NOBODA store」さんへ。
「NOBODA store」さんは数年前「savi no niwa」さんの
インスタから見つけたお店で、
その個性的な雰囲気がずっと気になったままなかなか伺えずにいた場所だ。

お店のご主人が自ら施工を進めていらっしゃる
近接の新店舗(ご主人はアジトと呼んでいらっしゃった)も
見せていただいた。
そこは永遠の男子垂涎のリアル秘密基地であった。完成が楽しみ。

初めて訪れたそのお店にはご夫婦の先客がいらっしゃった。

な、な、なんとご主人は我がクライアントのスポンサーさんで、
さらにそのご担当の方だとのことで驚愕至極。
仕事とは全く関係のない場面でピンポイントでお会いするとは、
こんなことが起きる確率はいかほどのものなのなのだろうか。

両方のお店てすっかり話し込んでしまったので、
すでに夕暮れが迫る湖岸道路を
制限時速内で飛ばして長浜の宿に滑り込んだ。

2日目は朝から天候み恵まれ、湖岸道路を快調に北上。
湖北水鳥公園での立木と湖面のなす風景が
思いの外シャープで美しい。
以前、近くの湖北野鳥センターから
望遠鏡で眺めたぼんやりとした印象とは随分違って見えた。

さらに足を伸ばし奥びわ湖パークウェイで琵琶湖を眼下にし、
湖の北の端を回り込み、
桜で有名な海津大崎を抜けて湖西の鯖街道へ。
このあたりの道も整備が行き届いており、
かつ交通量も少なく走りやすい。
鯖街道・朽木エリアの 旧秀隣寺庭園(興聖寺)を拝観したのち、
奥比叡ドライブウェイ・比叡山ドライブウェイで
ミニチュアのような大津の街を眺め、
帰りは2日間のワインディング三昧の疲れを癒しつつ、
国道1号線と23号線をまっすぐまっすぐ淡々と走って帰宅。
ほぼビワイチ達成である!

http://www.savi-niwa.com
http://noboda-store.com/index.html

企画展最終日の「savi no niwa」さんへ。

『小川麻美 加藤かずみ 2人展』
最終日、来店される方が絶え間ない。
ついつい長居してしまいがちな私は
お邪魔にならないように店内をルンバのようにウロウロ。

小川さんは陶器。加藤さんは磁器。
それぞれ特徴的な質感をもつお二人の作品。
以前、小川さんのお皿をいただき
今も愛用させていただいている。
今回は加藤さんの磁器のカップをいただいてきた。
持った指が透けて見えるほど薄く繊細な作品。
傷つけないように注意せねば。

http://www.savi-niwa.com