今年は山での紅葉狩りが実現できず、
六華苑と秋の一般公開中の諸戸氏庭園で堪能。
六華苑では庭園で結婚式が行われており、
その幸せそうな明るい歓声と差し込む日差しで、
縁側に座っていると眠ってしまいそうになる。
これは優れた建築物の日差しを巧みに取り込む術のお陰か、
開いた窓や障子から届く冷たい風が心地よく感じるほど。
旧四日市港と四日市ドームの脇をぶらぶらして、
今年の秋は終わっていくのだった。
今年は山での紅葉狩りが実現できず、
六華苑と秋の一般公開中の諸戸氏庭園で堪能。
六華苑では庭園で結婚式が行われており、
その幸せそうな明るい歓声と差し込む日差しで、
縁側に座っていると眠ってしまいそうになる。
これは優れた建築物の日差しを巧みに取り込む術のお陰か、
開いた窓や障子から届く冷たい風が心地よく感じるほど。
旧四日市港と四日市ドームの脇をぶらぶらして、
今年の秋は終わっていくのだった。
ぜひもう一度しっかりと見てみたくて2度目の訪問。
三連休の初日とはいえ天候に恵まれなかったせいか、
前回よりも見物者が少なくゆったりとした雰囲気。
数時間散歩するには十分に贅沢な空間を有し、
名古屋からJRの快速一駅で来られる貴重な施設だ。
近隣の「諸戸氏庭園」にも訪れたかったのだが、
こちらは春と秋のみの期間限定の公開で、
11月までは閉園のため残念ながら見られなかった。
先日鈴鹿サーキットを訪れた時にJR関西本線から見た長良川の河川敷。
葦が茂るその浮島のような景色が気になり、
桑名から歩いてみることに…。
せっかくだから桑名の観光名所にも寄ってみようと
桑名市のサイトにあった「六華苑」と「諸戸氏庭園」へ。
六華苑は実業家諸戸清六の旧邸(現在は桑名市所有)、
諸戸氏庭園は豪商山田彦左衛門の下屋敷・隠居所であったものが、
後に諸戸清六の手に移り徐々に手を加えられたのだとか。