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私にとっては、まさに異次元。

コックピット

先日、点検の代車として借りていたPH“ヴイっ”。
せっかくなので空いた時間に「あいち航空ミュージアム」へ。
踏み応えのないペダルと、フワフワとした足廻り以外は
何の不満も不足もない。

胸のすく加速・至れり尽くせりな装備・驚くほどの低燃費などなど、
公道を快適に走る分にはこれ以上何を望むのか全く思いつかないほどだ。
オートマチック車にすら違和感を感じる身としては、
既に隔世の感があるコックピット。
iPhoneとのリンクはあっという間、馴染みの楽曲もすぐに呼び出せる。
これでステアリングコントローラを使いこなせるようになれば完璧なんだろう。

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ホイールハブオーナメント交換!

我が相棒“80スープラ”の今となっては希少な純正パーツ。
ホイールのナット部分をカバーするプラスチックのキャップだ。
ホイール本体は何度かのリペアを経験しているが、
こちらは一見なんの問題もないように見える。
じっくりと眺めること機会があまりない部分なので、
ゆっくりとした変化を察知することは難しい。

ただ、なんとなく洗車の時に気になっていたこれの劣化。
ホイールハブオーナメントと呼ばれるらしい。

じっくりと眺めてみると‥、
ん? なんとなく縁が黄色い? ぼんやりとかかったグラデーション。
地のプラスチックが出てきてる? 自分で塗装してみる?
失敗したらもう代わりのパーツは手に入らないだろうなぁ。

などと自問自答しつつ、駄目元でディーラーさんに
探してもらったところ、なんと新品のパーツが手に入った。
新車からはや19年が経とうとしているのに。さすがトヨタ!

我が旧友は、真新しい足元でまだまだ颯爽と走るのであった。

代車でGO!

愛車車検出しのため、今日一日はこのクルマが相棒。
前回の代車とは違い、ちゃんと鍵穴を備えているパッソ。
キーを挿してエンジンがかけられるだけでジーさんは落ち着く。

ブレーキが0→100のデジタル的なきき具合の他は、
見晴らしもいいし、ドリンクホルダーも完備してるし、
カーナビも付いてるし(使い方が分からないけど)
別段なんの不満もございません。さすがトヨタ!
23号線で白バイに捕捉されているクルマ2台を横目に
このクルマらしい安全運転で今日のタスクをこなしたのでした。

半日でそーっとブレーキを踏む習慣がすっかり身につき、
出来上がったスープラのブレーキとのきき具合が違いすぎて、
「うわっ、ブレーキ効かねぇ〜(汗)」
おかげでディーラーさんから乗って帰る間、
危うく追突しそうになること数回。
パッソのお陰ですっかり安全運転が身についたと思いきや、
思わぬところに危険は潜んでいるのです。

これは鍵ではない。

最近やや放ったらかし気味の愛車をディーラーさんに持ち込み、
点検とコーティングをお願いしてきた。
これは代車のキー。
いまだにこのタイプの鍵には慣れない。
ここ数年、代車やレンタカーを借りるたびに、
操作の仕方を教えてもらわなければならなくなった。
「今エンジンは停止している状態なので、
このボタンを押してもらえば始動します。」「ハイ!」
このボタンは”始動ボタン”じゃなくて”起動ボタン”だ。
今のクルマに乗り始めてから13年。
クルマはいつも間にかパソコンになった… (^^;;
室内に流れるテレビ音声をFMに変えたいな〜と思って
あれこれいじっている間に駐車場に着いてしまったとさ。
めでたし、めでたし。

永遠のクルマ小僧たち。

コイン洗車場でちまちまと愛車の拭き取り作業中、
隣にブンブンいわせながら「86」が停車。
洗車するでもなく初老の紳士(?)が自分のクルマを眺めている。
10分ほど経ったころだろうか、近づいてきた彼は「珍しいクルマだねぇ〜」。
私のクルマの年式を尋ね、ひととおり褒めてくれた。


そこから、自分の車歴を爆発的に披露してくれることに…。
私の知らないエンジンの型式もジャンジャン出てくる(全部トヨタ)。
何度か試みたが、私の話しへの返答はほとんど無く、会話は成立しない。
「クルマはオリジナルのまま乗ることにしている。」と胸を張る彼。
「でもねぇ〜。純正オプションだけで◯◯万円分カスタマイズしてる(笑み)
(どっちやねん!)。」


この世代は本当にクルマが大好きなんだろうなぁ。
私のクルマもガソリンスタンド等では中高年の引きが強い。
彼は現在70才だそうだ。
80才まではこのクルマにのるつもりだと、さらに満面の笑み。
暫くして、86に乗り込んだ彼はまたブンブンいわせながら、
洗車もせずに去っていった。
話し相手が欲しかっただけだったみたいだ。
去りゆく「86」のナンバーはもちろん「86」(笑)