練習走行を観覧。
前週の4輪に比べると見違えるような好天で、
晩秋の寂しさを少々払拭できたか。
ただ、ヘアピンカーブお馴染みの土手は、
豪雨の水分を十二分に残しており、
朝一から階段落ちして泥だらけになってしまった。
練習走行を観覧。
前週の4輪に比べると見違えるような好天で、
晩秋の寂しさを少々払拭できたか。
ただ、ヘアピンカーブお馴染みの土手は、
豪雨の水分を十二分に残しており、
朝一から階段落ちして泥だらけになってしまった。
暑かった頃には、涼しさが恋しくなり、
涼しくなったら涼しくなったで、うら寂しい感じがし、
無い物ねだりの今日この頃。
最後の2枚は、遠くに見える南コースの、
美しくもうら寂しい晩秋の夕暮れ。
前日の土砂降りで心配された土曜日。
すっきりとは晴れなかったが、まずまずの天候だった。
シンプル・イズ・ベスト。
説明もない、謎解きもない、仕掛けもない、台詞もほぼない、
驚きもない、ドンデン返しもない、原因と結果は明快。
ど真ん中の直球。分かっていても、
擦りもしないで尻餅をつくほどの空振りをさせられた感。
素晴らしい作品。
子供の頃、夏休みの東宝ゴジラ映画は欠かさず観ていたはずだが、
この映画以降リアルタイムでは観なくなっていたと思う。
噂どおりサイケデリックな内容で、やはり全く記憶にない。
公害問題真っ只中を過ごした身としては、
懐かしくも恐ろしい時代だったと思い知らされる。
劇中に流れる挿入歌の歌詞に福島原発事故以来、
盛んに登場する「ストロンチウム」がある。
ゴジラ自身の出生にも関わりがあり、その意味は深刻だ。
恐ろしい時代はまだ終わってはいない。