監督は、私の大好きな映画『未来世紀ブラジル』のテリー・ギリアム。
作品冒頭のとっつきの悪さは共通しているよう。
それ故、スルメのように噛めば噛むほどなんとやら‥
難解な分だけ何度も楽しめるのがこの監督の良いところ。
字幕版で観たので、もう一回吹き替え版で観ようと思う。
監督は、私の大好きな映画『未来世紀ブラジル』のテリー・ギリアム。
作品冒頭のとっつきの悪さは共通しているよう。
それ故、スルメのように噛めば噛むほどなんとやら‥
難解な分だけ何度も楽しめるのがこの監督の良いところ。
字幕版で観たので、もう一回吹き替え版で観ようと思う。
『8耐』の向こうを張って4時間耐久。
観戦するカメラマンも少ないので、余裕のあるライダーは
こちらにVサインを送ってくれたりする。
長閑ながらも本気の『4耐』レース。
2大会合同開催ということらしい。
やや天気は芳しくなかったが、
暑くもなく、寒くもなく、これまた贅沢。
全国旅行支援を使ってお値打ちに鈴鹿。
荒天に恵まれたこの日はいつものように貸切状態。
F1日本グランプリの名残を残した雰囲気の中、
これが本当の贅沢なのかもしれない。
劇中劇。本読みが続く。
稽古はじめ、役者たちは感情を押し殺し
テキストを淡々と読み上げることのみに集中することを要求される。
そのトーンがこの稽古のみならず、物語全編に行き渡っているため
3時間の長丁場に重厚な緊張感をもたらす。
私が好きな映画『トニー滝谷』にも通じるものがある。
ダークペールな空間で、望まない灯りを探し続ける不条理。
それはこの灯なのか?
サンルーフがついた赤いサーブが謎を残す。