「walk」カテゴリーアーカイブ

『知多新線は俺のもの』な感じ。

知多新線「内海駅」降車したのは
私を含めて6名。
これが6両編成の急行、
週末リゾート午前中の終着駅。
元々鉄道利用者が少ないとはいえ、
これはなんとかせねば。

日差しがあるので
暖かそうに見えるが、
潮風が強く猛烈に寒い。

その中で泰然と
日向ぼっこする猫様が逞しい。

コミニュティバスの「海っ子バス」も利用してみた。
段取りよく利用すれば500円の
1日乗り放題チケットは有用だと思われる。

知多新線社内の模様
知多新線車内の模様

桑名の六華苑と諸戸氏庭園、旧四日市港で秋終了?

今年は山での紅葉狩りが実現できず、
六華苑と秋の一般公開中の諸戸氏庭園で堪能。

六華苑では庭園で結婚式が行われており、
その幸せそうな明るい歓声と差し込む日差しで、
縁側に座っていると眠ってしまいそうになる。
これは優れた建築物の日差しを巧みに取り込む術のお陰か、
開いた窓や障子から届く冷たい風が心地よく感じるほど。

旧四日市港と四日市ドームの脇をぶらぶらして、
今年の秋は終わっていくのだった。

何はともあれF1はエフワン。

初めてのF1観戦。

「西エリアチケット」という
最低価格(通し価格)のカテゴリーで参戦してみた。
価格のみでいえば、金曜日の練習走行のみを見られる
「金曜日券」という名の
さらにお値打ちなチケットもあるにはあるが‥。

西エリアチケットとはその名のとおり
「西エリア」のみで観戦可能なもので、
その他のエリアは完璧に目隠しされ車影の端すら拝めない。
普段はもっと縛りの緩やかなレースで
あっちこっちをウロウロするのが常なので、
行動範囲をこのエリアだけに限られるのは厳しい。

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佐久島は立派な離島であった。

初めての佐久島。
夕方から一色近辺をぶらぶらしたかったため、
あえてクルマではなく公共交通機関を利用することに。

乗船場がある一色さかな広場行きの名鉄東部交通バスが
途中「三河一色駅跡」というバス停を通った。
珍しい停留所名。廃線後の駅跡のようだ。
この辺りにはかつて半円を描くような急カーブの
特異な路線(三河線海線らしい)があった記憶があるが、
この三河一色駅がその路線の駅だったようだ。

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2日間でビワイチ。全走行距離480㎞ 。

初日はいつものように下道から鈴鹿スカイラインを走って、
初秋の琵琶湖へ向かう。
まずお馴染み篠原の「savi no niwa」さんでいっぱい油を売って
素敵なカッブを手に入れ、

今回初めて伺う野洲で創作家具・ヴィンテージ雑貨を扱う
「NOBODA store」さんへ。
「NOBODA store」さんは数年前「savi no niwa」さんの
インスタから見つけたお店で、
その個性的な雰囲気がずっと気になったままなかなか伺えずにいた場所だ。

お店のご主人が自ら施工を進めていらっしゃる
近接の新店舗(ご主人はアジトと呼んでいらっしゃった)も
見せていただいた。
そこは永遠の男子垂涎のリアル秘密基地であった。完成が楽しみ。

初めて訪れたそのお店にはご夫婦の先客がいらっしゃった。

な、な、なんとご主人は我がクライアントのスポンサーさんで、
さらにそのご担当の方だとのことで驚愕至極。
仕事とは全く関係のない場面でピンポイントでお会いするとは、
こんなことが起きる確率はいかほどのものなのなのだろうか。

両方のお店てすっかり話し込んでしまったので、
すでに夕暮れが迫る湖岸道路を
制限時速内で飛ばして長浜の宿に滑り込んだ。

2日目は朝から天候み恵まれ、湖岸道路を快調に北上。
湖北水鳥公園での立木と湖面のなす風景が
思いの外シャープで美しい。
以前、近くの湖北野鳥センターから
望遠鏡で眺めたぼんやりとした印象とは随分違って見えた。

さらに足を伸ばし奥びわ湖パークウェイで琵琶湖を眼下にし、
湖の北の端を回り込み、
桜で有名な海津大崎を抜けて湖西の鯖街道へ。
このあたりの道も整備が行き届いており、
かつ交通量も少なく走りやすい。
鯖街道・朽木エリアの 旧秀隣寺庭園(興聖寺)を拝観したのち、
奥比叡ドライブウェイ・比叡山ドライブウェイで
ミニチュアのような大津の街を眺め、
帰りは2日間のワインディング三昧の疲れを癒しつつ、
国道1号線と23号線をまっすぐまっすぐ淡々と走って帰宅。
ほぼビワイチ達成である!

http://www.savi-niwa.com
http://noboda-store.com/index.html