現地までの道標は最小限、片や頼りのSBは圏外。
だが、辿り着いたその佇まいは期待以上だった。
過剰な利便性に飼い馴らされた人間には、
厳しさとも受け取れるほど余計なものが何もない美しさが漂う。
その前に立ち寄った『赤目四十八滝』では、
数ある滝の中の序ノ口しか見ることが出来なかった。
こちらも想像以上に厳しい。
今度はしっかりと時間を取って出かけたいと思う。
現地までの道標は最小限、片や頼りのSBは圏外。
だが、辿り着いたその佇まいは期待以上だった。
過剰な利便性に飼い馴らされた人間には、
厳しさとも受け取れるほど余計なものが何もない美しさが漂う。
その前に立ち寄った『赤目四十八滝』では、
数ある滝の中の序ノ口しか見ることが出来なかった。
こちらも想像以上に厳しい。
今度はしっかりと時間を取って出かけたいと思う。
早めに到着したので、とりあえず「由比ヶ浜」。
以前訪れた逗子界隈同様、鎌倉の方たちが海岸や公園などで
連れているワンコたちは、ほぼ例外なくみんな“デカイ”。
「杉本寺」でお約束の“苔の階段”を一生懸命覗き込み、
「報国寺」でお目当の“竹林”に足を踏み入れると、
そこでは多くの庭師さん(だろうか)が作業をされていた。
朝、「三笠公園」から「ヴェルニー公園」で無彩色の船たちを眺め。
昨年に続き、待望の観音崎へ。
すでにお馴染みの美しい海岸線を歩き、
前回日没のため訪れることができなかった
観音崎公園の高台にある第3砲台を目指すことに‥。
遅まきの夏休み。
次々に訪れる台風をやり過ごし、スケジュールを調整し、
やっとの事で会期に間に合わせることができた。
凄まじい迫力の展示物がその威力を発揮する中、
作家さんの過去の歴史を鑑みる部分が印象に残った。
なるほど。確かに筋が一本通っている。
何かストンと、気持ちよく腑に落ちる感覚を味わった。
因みにスケジュールがずれ込んだため、
初日に訪れるはずだった原美術館は
休館日と重なることとなり、またもや幻と化した。
エチオピアサーカスのアーティストによるステージ
「エチオピアンファイヤー」。
演技の合間には常に満面の笑顔。
ただ、よく見ると体には火傷らしき跡が‥。プロフェッショナル。
今年最初で最後? の花火とともに。