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D610で東山動植物園。

昨日に引き続きバッテリーの検証。
同じ「EN-EL15」をD610に装着し、
改めてスタートしてみる。

[電池チェック]
・残容量 100%
・撮影回数 0
・劣化度 2
でスタート。

前日から装着していたが、
D500の時のような残容量低下は見られない。

終了時の結果、

[電池チェック]
残容量 41%
撮影回数 564
劣化度 2

D610での使用時には全く問題はないようだ。
連写を多用してもこの結果だ。

D500はD610よりも機能的にも
当然消耗が激しとは思われるが、
ただそれだけではなく何らかの理由で
使用バッテリーを選ぶということだろうか。

使い分けが必要だということだけは確かなようだ。

D500で東山動植物園。

D500とAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRの組み合わせ。
前回、D500を持ち出した時にバッテリーの減りが異常に早く。
今回はその検証も兼ねて出かけてみた。

バッテリーは以前から使用していた「EN-EL15」。
[電池チェック]
・残容量 97%
・撮影回数 0
・劣化度 2
でスタート。

現地到着時には何もしていないのにすでに
・残容量 95%

撮影枚数「375」にて残量「0」。やはり早い。
「Wi-Fi」OFF
「Bluetooth」 OFF
「インフォ画面の自動表示」OFF
さらに電源をこまめにOFFしていてもこの結果だ。
Nikonの公式サイトにも「EN-EL15」を使用すると、
撮影枚数が減少すると記されてはいるが‥。

その後、本来の付属品である
「EN-EL15b」に入れ替えたところ、
そこそこ異常のない程度には枚数をこなせた。

明日、同じバッテリーをD610で検証してみることにした。

近江鉄道の日野駅界隈と豊郷小学校旧校舎群。

近江鉄道沿線めぐり2回目。
前回訪れることができなかった日野駅下車。

「広大な畑の中に素朴な駅舎がポツリ」という当初のイメージは、
リニューアルされていたことで変化してしまっていたが、
スマホ充電用のコンセントを備えた無料休憩所などが完備され、
その利便性向上の恩恵をたっぷりと受けたのは事実だ。

一方、近江商人にまつわる施設は軒並み年末休館。
ただ、旧街道の佇まいはそこ此処に感じられた。

後半は予定になかった豊郷駅からの豊郷小学校旧校舎群へ。
前出の savi no niwa さんで教えていただいた場所だ。
改修工事が施されているとはいえ、
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計のその建物は
昭和12年竣工の小学校とは到底思えない。
亡くなった私の母が9歳の頃だから、
場所さえ違えど彼女がこの瀟洒な校舎にいたかもしれないのだ。

またアニメ“けいおん!”の舞台となった聖地らしく、
ファンの熱い想いが黒板に残されていた。
アニメには著しく疎い私でも、
昨年の事件で制作元の京都アニメーションは記憶に新しい。

旧中山道を歩くというぼんやりとした予定しかなかったこの日、
この場所を教えていただいたことで一気に充実したものとなった。

半年ぶりの savi no niwa さんへ。

冬場はJR利用がデフォルトだ。
傘を開けばすぐお猪口、駅から5分の道のりも
コートのフードを被りたくなるほどの寒さ。
が、店内はストーブとキャンドルのほのかな灯りでぽっかぽか。

たっぷりと油を売り、素敵な湯呑みをゲットしてから
再び極寒の近江平野へ‥。
近江八幡駅からお気に入りの西の湖へ向かう。
時折横殴りに降り出す雨に立ち向かいながら、徒歩にて小一時間。

日頃の行いからか、湖に近づくにつれ青空が見え陽も射し始めた。
背の高い葦の間の水路を手漕ぎの和船で巡る
『水郷めぐり』がこの辺りの観光の目玉だ。
桜の頃や水辺の涼を求める初夏には大変な人出らしい。

私見としては、枯れた葦が陽に光る中を乗客が少ない和船が
ひっそりと進む様がお気に入りなのだが、
近辺を見渡す限り賛同者は皆無のようだ。