コスモスは盛りを過ぎつつある様子。
奥にあるコキアの一群はすっかり枯れて、
ポメラニアンの群れの後ろ姿のように。
他の花々も切ない枯れ姿を湛える。
毎年ほんの少し出遅れてしまう。
晴れ間も少ない中、
馬やポニーの優しい瞳が救いだった。
コスモスは盛りを過ぎつつある様子。
奥にあるコキアの一群はすっかり枯れて、
ポメラニアンの群れの後ろ姿のように。
他の花々も切ない枯れ姿を湛える。
毎年ほんの少し出遅れてしまう。
晴れ間も少ない中、
馬やポニーの優しい瞳が救いだった。
お隣の日間賀島や佐久島には何度か訪れているけれど、
ここには小学生の頃以来だと思う。
当時は確か水中翼船(昭和)で海水浴へ1回だけ。
雨だった(このことだけ覚えてる)ので
海で泳いだ記憶がほとんどない。
こんなに綺麗な砂浜だったっけ?
日間賀島や佐久島に比べ高低差もあり野趣に富んだ島だ。
またゆっくり訪れたい。
この辺りに訪れる時は、この室生寺と
近隣の「室生山上公園芸術の森」がセットなのだが、
火曜日は休園日のため、室生寺だけの1日になった。
天気予報よりもはるかに好天に恵まれ、
ほぼ貸切状態の境内を時間を余すことなく堪能できた。
日曜日の昨日と違って平日は
赤目滝へ向かうバスの始発が1時間遅い。
よって、滞在時間も厳しくならざるを得ない。
遠出(?)は諦め近場の主要な滝だけを目指す。
時間は少ないもののここまでと決めれば、
周りの景色に目を移す余裕も出てくる。
静かな平日を満喫しつつ、紅葉の盛りの頃には
どれくらいの人が訪れるのだろうかとも思う。
前回訪れた際は、時間の都合と体力の兼ね合いから
陰陽滝あたりまでしか行くことができなかった。
今回は途中脇目もふらず三脚も立てずただひたすら
奥へ奥へ、上へ上へを目標にして初日に臨んだ。
各滝も去ることながらその道程に魅力的な場所が多く、
その誘惑と疲労から度々足が止まってしまい、
結局、荷担滝の手前付近まで行けただろうか。
このあたりから三脚を開いては閉じ閉じては開き、
行き交う訪問者の邪魔にならぬよう
なるべく岩肌にへばり付いて写真を撮りながら降りてきた。
それでも時間が足りない。
翌日はメインどころの滝に集中する1日になった。